いつもベストセラーのリストで見かけるSally Rooney。
安くなっていたので読んでみることにしました。
サンプルを読み始めたら、こっちの方がページが進むのでこっちを先にしよう。
主人公Ian の兄の結婚相手には前夫との間に二人の子供がいて、娘の名前がAgatha 。
Agatha was as cloddish as her name - plain and thick, pastry-faced.
"cloddish" は「不器用な、ぎこちない、愚かな」という意味。
Agatha と言えば、もうAgatha Christie しか浮かばないんですが、こんなイメージがある名前なのか。
アメリカとイギリスでは違うのかもしれないけど。
積読になっていますが、私はNormal Peopleというオレンジっぽくて開けられたサーディンの缶詰みたいなものが表紙のものをダウンロードしてあります。
いつ読むのやら(;^ω^)
やはり安くなっていたしAnne Tylerの本もクリックされたんですね。ずいぶん前に向田邦子みたいだと聞いたので読みたいとコメントしましたが、短編を1つ読んだだけで長編には挑戦していません。これもダウンロードしました。これを基にしたドラマがアメリカだとプライムビデオで見られるみたいなのですが。同じ作者のThe Accidental Touristもいつか読んでみたいです。偶然の旅行者のタイトルでウィリアム・ハートとジーナ・デイヴィスが出ているのは知っていますが配信では見られないようです。
Saint Maybe はダウンロードしたらその後すぐ元の価格に戻っていました。
グリシャムの本も何冊も1ドル本になってる!と思ったらその日にうちにこれも元通り。
いったいこのフェイントのような値下げは何なのか謎です。
「偶然の旅行者」って、昔、見たような気がするんですが、それともそんな気がしてるだけかも。
この頃の映画って最近妙に懐かしい。
Saint Maybe 読みやすい英語なので、この本がよかったら他も読んでみたいです。
でもこのミステリーの女王の名前とともに、これからも「特別な」名前として残るんでしょうね。