知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

読み返したくなる本① Daddy Long Legs

2020年11月09日 | 読み返したくなる本
昨日のブログに「これからもまた読み返すだろうと思う本」 というカテゴリーを作ろうかなと書いたので、作りました。
シンプルに「愛読書」にしてみました。
→と書いたものの、やっぱり「読み返したくなる本」に変えました。

最初の本は、今まで一番繰り返し読んだ本、ということで"Daddy Long Legs" 「あしながおじさん」です。

日本語で読んだのも含めると、多分20回位は読んでるかなと思います。

 
私が持っているのはこのハードカバー版ですが、Kindleなら無料です。



 
女性にまだ選挙権がなかったという時代なので、さすがに今読むと「古さ」も感じますが、それもまたいいかな。

「青い鳥」の作者メーテルリンクのことを「新入生」だと勘違いして、皆に大笑いされるという失敗から始まるジュディの大学生活。
孤児院しか知らなかったジュディにはごく普通のことが全て新鮮です。そのわくわくした気持ちが読む方にも伝わってきて、試験勉強でさえ楽しそうに思えてきます。

高校生の時にこの本の最後の数ページを英語の授業でやったことがあります。
後で全編を英語で読んだ時に、教科書の英語はだいぶ易しい単語に変えてあったことに気がつきました。

タイムマシンで高校時代に戻って、あの時の授業をもう一度受けてみたら楽しいだろうな(当時は英語は好きだったけど、授業が楽しいとまでは思ってなかった)。

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また読み返す本

2020年11月08日 | 読み返したくなる本
「これからもまた読み返すだろうと思う本」というカテゴリーを作ろうかと思っているんですが、フィリパ・ピアスの"Minnow on the Say"とこの"Tom's Midnight Garden"は真っ先に紹介したい本です。
 
前にこの本のDVDが出てるけど、8,000円くらいしていたので、ちょっと手が出ないとブログに書いたんですが、もっと安い版が出ていました。

 
1,000円は魅力だなあ。輸入盤なので日本語字幕はないけど、ストーリーは知っているからきっとだいじょうぶでしょう。
ちょっと考えようっと。
コメント (2)
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久しぶりのトミーとタペンス

2020年11月05日 | 英語
今日の1ドル本。

 
気になっていた本なので、この機会に読んでおこう。


 
この表紙、このタイトル、いかにも私が好きそうな本。多分何度か読もうかと思いつつ結局そのまま、、、という感じだったのかも。
ついつい表紙買いしてしまう"feel good", uplifting, 系の本が、このところずっとはずれか、イマイチという感じです。これはどうかなあ。



 
1ドル本ではありませんが、いつもよりだいぶ安くなっています。
好みはあるでしょうが、「イシグロカズオ」というのはなぜか「高級感」の漂う作家ですよね。



 
この本も今日はちょっと安目。



今日はこれを読んでいます。
 
トミーとタペンスシリーズの1作目。
もう何度も読んでいるのに、この本からはほとんどメモをしていません。
これまではあまり辞書を引かずに読んでいたらしい。
今回はまめに引いています。

少し前にブログに書いた5万語目のメモになった"by hook or crook" 「どんな手を使っても、何が何でも」という表現この本にも出てきました。

He felt that, by hook or by crook, he must hear more.


イギリス英語っぽいぞ、という表現。

It wasn't so easy, by a long chalk!
"by a long chalk" で「断然、はるかに」という意味。
キングの小説にも出てきましたが、キングは絶対イギリス英語が好きだと思う。



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