貧乏食堂・ちょっとイッてるお料理レシピ

発想を変えれば、愉快な食卓。安い素材で、美味しい料理。変わっているけど、ウマけりゃ良し。貧乏だって、幸せだいっ!

玉子豆腐カレー

2013-11-02 09:33:26 | ごはんもの
もう賞味期限も近いし食べなあかんなぁ~、という玉子豆腐と、
カレーライスの残りがあったので、合体!

カレーの上に、玉子豆腐をのせてみました。それだけ。

でも、これが意外に合う~~~~~~~!

なめらか~な、まったりとした、イメージで言うと、
子育ての失敗が表に出てくる前の黒木瞳のような味わいです。

わかるかい!


< おまけ >

「クシャミ!」と言いながらクシャミができる私は、
「クシャミ」「鼻水」「鼻づまり」
「コンタック」「600」と、続けることができます。

でも、クシャミが4回で終わることが多いので、
最後の「600」が言えないのが、とっても悔しい。

4回のクシャミでは、
ハクション大魔王が帰ってしまうので、
お願いごともできません。

それから、どした?

でね、何時間か経って「600」と言えた時は、
すっげぇスッキリします。

こんなことに、何の意味があるんでしょうか。
意味のあることをしないのが、
私だだだだだだだだ、
ダックスフンドドドドドドドドド♪
最近のお気に入りです。

ちなみに、「セキッ!」と言いながら、
クシャミをすることもできるので、
「セキ」「声」「ノドに」
「浅田飴」とも言えます。

どうよ!!

他に自慢できることが思いつかない、遊酔です。


今回は、小さな悲しい物語をお届けします。


左の靴下から顔を覗かせているのは、
元気な左親指くんです。
「やっぱり俺が一番だ!」と自慢している、
ガキ大将です。

右の靴下から、
ちょっぴり恥ずかしそうに外を見ているのは、
右薬指くんです。

「あっ、もしかして、僕が一番なの?
 やったぁ~!」
と、はにかみながらも、笑顔いっぱいです。

右靴下町では、右親指くんより先に、
右薬指くんが出てきたんです。

負けてしまった右親指くんは、
恥ずかしくて出てきません。

左親指くんが
「こんな靴下、すぐに出てこれたぜ!」と
エラそうに威張ると、
「僕は力が弱いのに、頑張ったんだよ」
と、右薬指くん。

ふたりが自慢し合っていると、
「俺が一番に出てきたんだぞ」という声が、
どこからか聞こえてきました。
でも、姿が見えません。

「誰だ?」「誰なの?」

「俺は左靴下のかかとだよ。
 あまり見えねぇけどな」

ふたりはビックリ。

かかとは、自分の不幸を語り始めました。

「俺は出てきても、臭い靴の底や冷たい床に
 直接押しつけられて、誰からも見てもらえない。
 なかなか気づいてもらえない。
 正座したら、お尻を乗せられるしな。
 なんで、こんな人生なんだよ」

なんと悲しいお話でしょう。
一等賞を取っても、誰も喜んでくれません。

左かかとのことを思うと、涙が頬をつたいます。
優しく包んであげたいと思います。

そろそろ、新しい靴下に替えよう。

繕いのできる穴の大きさじゃないもんね。

貧乏なんて、ヤダぁ~~~~~!!


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