こんにちは、ネーさです。
今日こそ晴天で!と願っていたのに、
パッとしない薄曇りのお空で、ちょっと残念でした……。
「こんにちわッ、テディちゃでス!
あすこそォ、はれまスようにッ!」
「ぐるる!がるーがるがるる♪」(←訳:虎です!ピーカンだといいな♪)
お日さまを待つ間にすることといえば、
はい、やっぱり読書タ~イム!
本日は、こちらを、どうぞ~!
―― プリンセス・トヨトミ ――
著者は万城目学さん、単行本は2009年3月に、
画像の文庫版は2011年4月に発行されました。
単行本刊行時に御紹介いたしましたこの作品を
今回、あらためて取り上げまするのは……
きゃわゆいからっ♪
「ふァ???」
「がるっ??」
というのは半分冗談で、半分本気です。
ほーら、文庫にかけられた帯を御覧くださいな。
今日もまた、この帯を見ていただきたくて、
外さずに撮影いたしましたよ。
『映画化!5月28日公開』と、ありますでしょ?
ええ、万城目さんのこの御作、
映画となって、完成も間近なんです!
出演なさっているのは、
堤真一さん、岡田将生さん、中井貴一さん、
そして、きゃわゆ~い綾瀬はるかさん!
「あはッ♪ はるかちゃんッ♪」
「がるる!」(←訳:いいね!)
TVドラマ化された万城目さんの『鹿男あをによし』では
玉木宏さんとともに、
と~っても良いお味を出していた綾瀬さん、
『プリンセス・トヨトミ』でも
やって下さってるわよ、きっと!
どんな慌てん坊さんぶりを、あら失礼、
どんな素晴らしい演技を見せてくださるのか、
楽しみですね!
おっとと、大事なことが、もうひとつ!
この文庫版『プリンセス・トヨトミ』巻末には
著者・万城目さんによる
『あとがきにかえてエッセイ』が収録されています。
題して、
《なんだ坂、こんな坂、ときどき大阪》。
「ふァ????」
「……がるるーるぐるぅ」(→訳:……シュールですねぇ)
生まれ育った大阪の地を、
なつかしく、微笑ましく、振り返る万城目さん。
行間からにじみ出るオオサカLOVE!の熱き思いは
読み手の心をも熱くさせますよ。
私ネーさ、京都大好き!ですけれど、
大阪も大好きです!
グリコのネオンも、ミナミの喧騒も、
JR大阪駅前の雑踏も、
阪神と阪急の両デパ地下の充実ぶりも、
うっとりと、ありありと思い出しては呟くのです……行きたいな、大阪♪
「もうそろそろォ、おおさかのォさくらもォさきまスゥ♪」
「ぐるぐるがるがるるるる!」(←訳:桜の通り抜け、観てみたいね!)
大阪を愛する御方に、
日本の歴史を愛する御方に、
ヒトの歴史の機微を愛する御方に、
おすすめの一冊です。
ぜひ!
今日こそ晴天で!と願っていたのに、
パッとしない薄曇りのお空で、ちょっと残念でした……。
「こんにちわッ、テディちゃでス!
あすこそォ、はれまスようにッ!」
「ぐるる!がるーがるがるる♪」(←訳:虎です!ピーカンだといいな♪)
お日さまを待つ間にすることといえば、
はい、やっぱり読書タ~イム!
本日は、こちらを、どうぞ~!
―― プリンセス・トヨトミ ――
著者は万城目学さん、単行本は2009年3月に、
画像の文庫版は2011年4月に発行されました。
単行本刊行時に御紹介いたしましたこの作品を
今回、あらためて取り上げまするのは……
きゃわゆいからっ♪
「ふァ???」
「がるっ??」
というのは半分冗談で、半分本気です。
ほーら、文庫にかけられた帯を御覧くださいな。
今日もまた、この帯を見ていただきたくて、
外さずに撮影いたしましたよ。
『映画化!5月28日公開』と、ありますでしょ?
ええ、万城目さんのこの御作、
映画となって、完成も間近なんです!
出演なさっているのは、
堤真一さん、岡田将生さん、中井貴一さん、
そして、きゃわゆ~い綾瀬はるかさん!
「あはッ♪ はるかちゃんッ♪」
「がるる!」(←訳:いいね!)
TVドラマ化された万城目さんの『鹿男あをによし』では
玉木宏さんとともに、
と~っても良いお味を出していた綾瀬さん、
『プリンセス・トヨトミ』でも
やって下さってるわよ、きっと!
どんな慌てん坊さんぶりを、あら失礼、
どんな素晴らしい演技を見せてくださるのか、
楽しみですね!
おっとと、大事なことが、もうひとつ!
この文庫版『プリンセス・トヨトミ』巻末には
著者・万城目さんによる
『あとがきにかえてエッセイ』が収録されています。
題して、
《なんだ坂、こんな坂、ときどき大阪》。
「ふァ????」
「……がるるーるぐるぅ」(→訳:……シュールですねぇ)
生まれ育った大阪の地を、
なつかしく、微笑ましく、振り返る万城目さん。
行間からにじみ出るオオサカLOVE!の熱き思いは
読み手の心をも熱くさせますよ。
私ネーさ、京都大好き!ですけれど、
大阪も大好きです!
グリコのネオンも、ミナミの喧騒も、
JR大阪駅前の雑踏も、
阪神と阪急の両デパ地下の充実ぶりも、
うっとりと、ありありと思い出しては呟くのです……行きたいな、大阪♪
「もうそろそろォ、おおさかのォさくらもォさきまスゥ♪」
「ぐるぐるがるがるるるる!」(←訳:桜の通り抜け、観てみたいね!)
大阪を愛する御方に、
日本の歴史を愛する御方に、
ヒトの歴史の機微を愛する御方に、
おすすめの一冊です。
ぜひ!