「こんにちわァ、テディちゃでス!
きぶんはァ、しょかッ♪」
「がるる!ぐるぅ!」(←訳:虎です!暑つぅ!)
こんにちは、ネーさです。
今日の関東地方は
おやつにアイスクリームを食べたくなっちゃうような一日でした♪
なので、読書タイムも南国の風吹くこの小説作品を、
さあ、どうぞ~!
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―― うたかたエマノン ――
著者は梶尾真治(かじお・しんじ)さん、2013年11月に発行されました。
SFやファンタジー好きな活字マニアさんならよく御存知の、
《エマノン》シリーズの最新作にして
初の長編作品です。
シリーズの主人公・エマノンさんは――
「ひょうしのォ、おねえさんがァ、えまのんさんッ!」
「ぐるるぅ!」(←訳:美人だぁ!)
ええ、エマノンさんは印象的な美少女さんです。
髪は長くて、
顔の彫りが深く、
しかし何国人かはわからない……
若く見えるけれど、
地球に生命が誕生した昔――
30億年前からの記憶を持っている??
「みすてりあすゥ~!」
「がるぐるるるる!」(←訳:でも有り得そう!)
言葉を交わすうち、
エマノンさんならばそれも有り得るんじゃないか、
と相手に思わせてしまう不思議な魅力。
30億年分の長い長い記憶……。
時を超越する旅人・エマノンさんが
今回、ふらりと立ち寄ったのは、
風光明媚で知られるカリブ海の島
マルティニーク。
いえ、ホント言うとね、
ふらり、ではなかったんです。
「ふゥむッ、つまりィ~」
「ぐるるるる!」(←訳:目的ある旅!)
40年ほど前のこと、
エマノンさんはマルティニーク島を訪れたのでした、が。
当時の記憶が、ない。
長大な記憶を持つエマノンさんなのに、
40年前マルティニーク島へ渡ったとき何があったのか、
それだけはさっぱり思い出せない、というのです。
記憶を取り戻そうとするエマノンに手を貸すのは、
マルティニーク島の少年・ジャンくん、
流れ者の絵描きポール・ゴーギャンさん、
元は新聞記者のラフカディオ・ハーンさん。
「うわァ!こいずみやくもォさんッ?」
「がるるぐーるぅるるる?」(←訳:画家のゴーギャンさん?)
失われた記憶を追う冒険物語は、
あの有名な古典SF作品を彷彿とさせるものがあります。
はたして、記憶の霧の向こう側に
エマノンさんと仲間たちは何を見つけるのか……
活字マニアの皆さま、
ハラハラしながら一気読みを!
「あッ、それとねッ!」
「ぐっるるがるるる!」(←訳:こっちもおすすめ!)
《エマノン》シリーズの既刊作品
『おもいでエマノン』
『さすらいエマノン』
『まろうどエマノン』
『ゆきずりエマノン』
が新装版×完全版として文庫化されました。
こちらも、ぜひ!
きぶんはァ、しょかッ♪」
「がるる!ぐるぅ!」(←訳:虎です!暑つぅ!)
こんにちは、ネーさです。
今日の関東地方は
おやつにアイスクリームを食べたくなっちゃうような一日でした♪
なので、読書タイムも南国の風吹くこの小説作品を、
さあ、どうぞ~!

―― うたかたエマノン ――
著者は梶尾真治(かじお・しんじ)さん、2013年11月に発行されました。
SFやファンタジー好きな活字マニアさんならよく御存知の、
《エマノン》シリーズの最新作にして
初の長編作品です。
シリーズの主人公・エマノンさんは――
「ひょうしのォ、おねえさんがァ、えまのんさんッ!」
「ぐるるぅ!」(←訳:美人だぁ!)
ええ、エマノンさんは印象的な美少女さんです。
髪は長くて、
顔の彫りが深く、
しかし何国人かはわからない……
若く見えるけれど、
地球に生命が誕生した昔――
30億年前からの記憶を持っている??
「みすてりあすゥ~!」
「がるぐるるるる!」(←訳:でも有り得そう!)
言葉を交わすうち、
エマノンさんならばそれも有り得るんじゃないか、
と相手に思わせてしまう不思議な魅力。
30億年分の長い長い記憶……。
時を超越する旅人・エマノンさんが
今回、ふらりと立ち寄ったのは、
風光明媚で知られるカリブ海の島
マルティニーク。
いえ、ホント言うとね、
ふらり、ではなかったんです。
「ふゥむッ、つまりィ~」
「ぐるるるる!」(←訳:目的ある旅!)
40年ほど前のこと、
エマノンさんはマルティニーク島を訪れたのでした、が。
当時の記憶が、ない。
長大な記憶を持つエマノンさんなのに、
40年前マルティニーク島へ渡ったとき何があったのか、
それだけはさっぱり思い出せない、というのです。
記憶を取り戻そうとするエマノンに手を貸すのは、
マルティニーク島の少年・ジャンくん、
流れ者の絵描きポール・ゴーギャンさん、
元は新聞記者のラフカディオ・ハーンさん。
「うわァ!こいずみやくもォさんッ?」
「がるるぐーるぅるるる?」(←訳:画家のゴーギャンさん?)
失われた記憶を追う冒険物語は、
あの有名な古典SF作品を彷彿とさせるものがあります。
はたして、記憶の霧の向こう側に
エマノンさんと仲間たちは何を見つけるのか……
活字マニアの皆さま、
ハラハラしながら一気読みを!
「あッ、それとねッ!」
「ぐっるるがるるる!」(←訳:こっちもおすすめ!)
《エマノン》シリーズの既刊作品
『おもいでエマノン』
『さすらいエマノン』
『まろうどエマノン』
『ゆきずりエマノン』
が新装版×完全版として文庫化されました。
こちらも、ぜひ!