テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― 赤レンガの、駅と美術館めぐり ―

2014-04-19 21:25:20 | ミュゼ
 こんにちは、ネーさです。
 さあ、今日はちょこっとお出掛けですよ~♪

「こんにちわッ、テディちゃでス!
 おおッ♪ ここはァ~♪♪」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!首都の顔だね!)

  

 ええ、この赤いレンガの建物は――

  

 東京駅!

「こいのぼりィふぁみりーもォ!」
「ぐるるるる!」(←訳:泳いでます!)

 その東京駅から歩いて数分、
 同じような赤レンガの建築があります。
 ここは、三菱一号館美術館!

  

 現在、こちらで開催中なのは……

  


   
       ―― ザ・ビューティフル 英国の唯美主義1860-1900 ――


 以前にも御紹介しましたね、
 19世紀後半の英国で起こった美術ムーブメント《唯美主義》をテーマにした企画展です
 (会期は5月6日まで)。
 英国のヴィクトリア&アルバート博物館所蔵作品を中心とした展示は、
 油彩絵画……よりも工芸作品の方が
 けっこう目立ってましたわ♪

「おさらッ♪ おちゃわんッ♪」
「ぐるがるる!」(←訳:椅子とかね!)

 作品についての解説文が
 シビアというか、
 なかなかにアグレッシブな文章で、
 私ネーさ、びっくりしちゃいましたよ。
 通常、美術展の解説ってもうちょっと無難で
 ニュートラルなものが殆どなんですが……
 その点でも、印象深い展覧会でした。

「むむッ? うすぐらいィ~…!」
「がるがるぐる!」(←訳:足元注意です!)

 館内は、作品保護のため
 全体に照明が抑えられています。
 また、1894年に建てられた内部は
 複雑に入り組んでいて、
 完全なバリアフリー構造ではありません。
 車椅子をお使いの方々、
 膝が痛くて階段の上り下りはつらいわ…という御方は
 美術館スタッフさんに申し出てくださいね。
 スロープや、エレベーターの稼働を
 すぐに手配してくださいますよ。

  

 いまの季節は、
 美術館に接する庭園も
 目に麗しい新緑に包まれています。

 観賞後には、
 庭園横のカフェなどで、どうぞごゆっくり~♪




   さて、今回のオマケ画像は《東京駅一番街》にて発見の、
  
  
   レーシングチーム『TOM'S』さんとコラボしたキティちゃん!
  「わわッ!きてぃちゃんがァ!」
  「ぐーるがるーるる?」(←訳:レースクイーンに?)
  「なッちゃッたッ??」

  では皆さま、気温が低いので風邪に用心しつつ、
  穏やかな休日を!


  (画像を追加です。↓こちらが『ザ・ビューティフル』展の図録ですよ♪)

  









  
コメント
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