〇 精米に行こうとしているところに、家内が「お客様よ」と。店に戻ると、わたしの知らない人が笑顔で。
「Sです」と。わたし一瞬分からなかったが、「あっ、ブロガーの」と気づきました。
楽しくお話しました。しかし、わたしばかり話したのとちがうかなあ?喫茶店のマスターは本来、聞き役である。その本来を忘れさせるものをSさんは持っておられる。なんだか気の合う人だ。しかしわたし、反省!です。
〇 午後、店を閉めたところに扉の外に人影が。出て見ると、なんと但馬の国、出石からのお客様、O村様ご夫婦。
O村様は家内の高校時代の同級生。出石そばのお店を経営しておられる社長さんです。そして現在、豊岡市の市会議員さん。さらに、以前は出石町の町長さんでした。
しかし政治家さんなのに誠実な人なのです。出石に行くと、このそば屋さんでおそばを頂きます。皆さま、出石へ行かれたらここにお立ち寄りください。広い駐車場もあります。
http://www.izushijyo.co.jp/
〇 「宮っ子」の取材で、松原町のO畑さんを訪ねました。一時間半以上インタビューしました。原稿、次の休日に書きます。これは3月号に掲載されます。
そこでちょっとビックリ。
松原町の広報誌が置いてあって見せて頂いた。それはいいのだが、余白に、詩が載っている。なんだか、どこかで見たような詩だった。
「絵」
二十数点の絵を飾っている
季節に合わせ掛け替え楽しんでいる
時に子どもが小さかったころの絵を
紛れ込ませる
その前に立つ人が
しばらく眺めたあと
「これはどなたの作品ですか?」
わたしは
「さる高名な画伯の…」とお答えしたりする。
「プライド」
押し問答の末
いつも
失業した方の人が支払われる。