喫茶 輪

コーヒーカップの耳

人と会う。

2012-01-18 18:29:18 | 日記

〇 精米に行こうとしているところに、家内が「お客様よ」と。店に戻ると、わたしの知らない人が笑顔で。
 「Sです」と。わたし一瞬分からなかったが、「あっ、ブロガーの」と気づきました。
 楽しくお話しました。しかし、わたしばかり話したのとちがうかなあ?喫茶店のマスターは本来、聞き役である。その本来を忘れさせるものをSさんは持っておられる。なんだか気の合う人だ。しかしわたし、反省!です。

〇 午後、店を閉めたところに扉の外に人影が。出て見ると、なんと但馬の国、出石からのお客様、O村様ご夫婦。
 O村様は家内の高校時代の同級生。出石そばのお店を経営しておられる社長さんです。そして現在、豊岡市の市会議員さん。さらに、以前は出石町の町長さんでした。
 しかし政治家さんなのに誠実な人なのです。出石に行くと、このそば屋さんでおそばを頂きます。皆さま、出石へ行かれたらここにお立ち寄りください。広い駐車場もあります。
http://www.izushijyo.co.jp/

〇 「宮っ子」の取材で、松原町のO畑さんを訪ねました。一時間半以上インタビューしました。原稿、次の休日に書きます。これは3月号に掲載されます。
 そこでちょっとビックリ。
 松原町の広報誌が置いてあって見せて頂いた。それはいいのだが、余白に、詩が載っている。なんだか、どこかで見たような詩だった。

    「絵」

二十数点の絵を飾っている

季節に合わせ掛け替え楽しんでいる

時に子どもが小さかったころの絵を

紛れ込ませる

その前に立つ人が

しばらく眺めたあと

「これはどなたの作品ですか?」

わたしは

「さる高名な画伯の…」とお答えしたりする。


    「プライド」

押し問答の末

いつも

失業した方の人が支払われる。

コメント (2)
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