喫茶 輪

コーヒーカップの耳

鳴尾公民館での「宮水ジュニア・将棋教室」

2012-01-28 19:25:48 | 将棋

 鳴尾公民館での「宮水ジュニア・将棋教室」5回目でした。
 窓の外は冬枯れの公園。

 わたしたちは30分前に行きます。すでに一人来ていました。詰将棋の問題を出しておきます。
西宮在住の内藤國男九段作。5手詰め。

 今、インフルエンザが流行っていて欠席者があり、20人の参加でした。
 そのうちなんと10人がメガネ。このメガネ率はすごいと思いませんか。
 お手伝いをして下さる久斗さんが所有の中国象棋を持参して下さって、将棋のルーツの話をしました。後、子どもたちがその駒を近くまで見に来ました。
 

 
 今回、フリー対局中にトラブルがあり、一人の子が泣いてしまいました。
 あとフォローをしました。「世の中にはいろんな人がいます。しかし付き合って行かなくてはなりません。腹立つこともあり、悔しいこともあり、辛いことも起こります。けど、将棋を通して、今のうちに色んな体験をして、それも肥やしにして立派な大人になってほしいです。けど最初の授業で言ったように、マナーを守っ下さい。将棋は頭脳の格闘技です。トラブルになりやすい。だからなおさらマナーを大切にしなければなりません。暴力は絶対にダメ、言葉の暴力もいけません」などなど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする