金曜日の対局で勝利した慶太さん、B1残留が最終戦を残して確定しました。良かった。「先ずはおめでとう…」のメールをしたら、「とりあえずほっとしました」と返事が。
と、こんなことを書くのには理由があります。
慶太九段、3月4日に西宮に来て下さいます。北口の中央公民館で催される「宮水ジュニアまつり」将棋の部のゲスト講師に。そして、多面指しではありますが指導将棋をして下さいます。定員がありますので、抽選になる可能性はありますが、見学は自由です。
慶太さんは加古川在住ですが、加古川は「将棋の町」として活発に活動しており、そこの指導的役割を担っておられますので、何かとお忙しいのです。なにしろ現役のプロ九段。NHK杯に予選なしで出場出来るシード選手です。また最近、3人のお弟子さんが勝ちまくっておられていて、今大いに注目を集めているところです。
今回のゲスト講師には、慶太さんは忙しすぎるので、ムリかなと思っていたのですが、打診すると意外にOKを頂いたのでした。
この「宮水ジュニアまつり」については又改めてお知らせします。
今年最初の将棋クラブでした。
久斗さんと二人で指導に行きました。
今日は3年生のクラブ見学の日。
クラブは4年生から正規の授業としてあります。4月、進級した時、何部に入るか希望するのです。で、参考のため担任教諭が引率して全てのクラブの様子を見学して回ります。
こうして1クラスずつやって来ます。今、用海小学校の3年生は4クラスあるそうです。しかし、そのうちの1クラスが今、インフルエンザによる学級閉鎖で、今日は3クラスがやって来ました。今日来れなかったクラスは次回にということです。
クラブ見学が終わって、ちょっと将棋の授業をしました。せっかく昨年春から将棋をやって来ているのに、みんなあまり強くなっていないからです。単にリーグ戦を進めて、時々気づいたことをアドバイスしてやるだけでしたので。で、今日は、将棋の初歩を教えました。時間が少ないので、ほんの入門編ですが、考え方の基礎を。それを知るのと知らないのとでは、やはり違ってくると思います。