喫茶 輪

コーヒーカップの耳

姉思い

2015-07-03 18:23:43 | 
大阪のおばあちゃんのことを大阪の孫たちは「チャーチャン」と呼んでいる。
今日のことだ。
satoがカナブンを飼っているのを見て、チャーチャンは悲鳴を上げるように「カナブンなんか飼わんといて!」と。
satoはかわいがっている。しかしチャーチャンは嫌い。
で、口争い。
それを見ていたfumiが、チャーチャンに向かって「ううんっ!」と歯向かって行くのだ。satoの味方をして、チャーチャンを叩きに行く。
なんという子だ。
そこで今度はわたしが試しにsatoをいじめるふりをしてみた。
「こらsato!えいえいえいっ」と頭を叩く真似をしてやった。
するとfumiは、「ハハハハハ」と笑ったのだ。
「お前が本気じゃないことは分かっているよ」とばかりに、あざ笑ったのだ。
かさねがさね、なんという奴だ、お前は。

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宝くじとコーヒー代

2015-07-03 10:34:09 | 喫茶・輪
牛山さん、今朝も一度店内へ入って来てからカウンターの上に小銭を並べ始め、そしてまた出て行った。
380円のコーヒー代が足らなかったんですね。
車の中を探したらどっかから出てくるというわけ。
そして言う。「パチンコやめた。あれは高こつく。その金でナンバーズの宝くじ買うてるんや。あと問題は、コーヒー代が高い」
えい!今日は彼の姿をアップしてやれ。

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惜敗

2015-07-03 09:09:18 | 将棋
昨夜の将棋。
会員ではないが、たまに顔を出す強豪が一人おられる。
その人が所属する会では80何連勝の実績があるとのこと。
50歳前ぐらいの、わたしから見ればお若い人。
うちの会員の中の最も強いF4段もほとんど勝てない。
昨夜もF4段が負けて、あとをわたしが。
実は昨年、初めての手合わせでわたしなぜかこの人に勝っている。
その後、また一度手合わせしましたが、その時は負けましたので一勝一敗というわけ。
さて昨夜の将棋の終盤途中図。
再現図です。

よくさばけた将棋です。大激戦。

ここで狙い澄まして、5四の飛車を7四へ。

これで相手は受けがないのでは?と思っていました。
相手は大長考。そして編み出した受けが△5一角。

え?そんな受けがあったの?

8四の香車にも狙いが。▲七三歩と受けると、詰めろが消えて負け。
仕方なく▲8三歩としたのですが、成算はありませんでした。
案の定相手は△8四角と香車を外しました。
▲8二歩成り以下、少し進めて「負けました」と投了しました。
相手も「久しぶりにいい将棋を指せました」と。
わたしも久しぶりにワクワクする将棋でした。
しかし帰宅してから(何かなかったか?)と考えてみました。5一角と打たれた時、7三桂成りは?

これ対局中には玉の頭に銀を捨てられて詰められると思いこんでいました。しかしよく読むべきでした。
検討してみたら詰まないのです。
それなら勝ちだったのだ。
まあ、対局中に見つけられなかった、それが実力。
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