「やる気が出るまで待つな」

『本の虫の本』を読んでいて、また興味深い文に出会った。

荻原魚雷さんの「修練」より。
《ヘイズ・B・ジョイコブズ著『ノンフィクションの書き方』には、次のような格言が記されている。
「やる気が出るまで待つな」
そのとおりだ。やる気が出るまで待っていたら仕事は終わらない。やる気がなくても手を動かしているうちに、調子が出てくることはよくある。》
このあとも興味深い文章は続くのだが、耳の痛いことが書いてある。

「富田砕花展」～受け継がれる詞（うた）～

「KOBECCO」9月号を見ていたらこんなページが。



「富田砕花展」が芦屋市立美術館で開かれると。
＜数々の直筆資料を通して、今も受け継がれる砕花の詞（うた）の世界をご紹介する。＞とある。
砕花翁の直筆資料なら、わたし、宮崎修二朗翁から託されたのをいっぱい所持してますが。