喫茶 輪

コーヒーカップの耳

思いがけないこと二つ。

2018-09-14 13:01:06 | 日記
〇 あることで、ある人に、あることをお願いしようと思っていたら、
正にその人、Kさんが思いがけずご来店。
「うわ~っ!いいとこに来てくださった!」で、お願いしました。
気持ちよく承諾してくださいました。
やれやれ、懸案のことが一応解決しました。
このことについてはまた後日ご報告します。

〇 やはり今日ご来店のTさんからお借りした冊子、『本と本屋とわたしの話 12』(2017年4月)。
Tさんがわたしに教えて下さったのは、編集発行人の宮井京子さんが書かれた「ほんのこぼれ話 生涯の詩集」。
2002年に出た詩集『缼席』(編集工房ノア)のこと。
著者は備前芳子さんだが、うちの店にもお越しいただいたことがある。
杉山平一先生から「話を聞いてあげてください」とのご紹介だった。
静かな雰囲気の人だった。そして詩集も静かなたたずまいをしていた。
この詩集についてはわたしもちょっとだけ関与してます。
いい詩集でした。が、今探すのだが見つからない。

〇 「思いがけないこと」とはそのことではない。
この冊子に思いがけない記事があったのです。
高橋輝次さんが書いておられる「トランペットの音が聞こえそうな古本屋」。
―大阪は福島の… と副題がついている。
ほほう?と思って読んだら、このお店「トランペット」はわたしの大阪の孫の家の近くです。

いつも通る道からはちょっと外れているのでこれまで気づかなかった。
今度、余裕ある時に行ってみよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする