「現代詩神戸」270号をお贈り頂いた。
右ページに目次欄がありますが、昔とはメンバーが大きく変わりました。
ちょっと淋しい気がします。
←クリック。
その巻頭詩。力津耀子さんの「夏でした」。
いい詩ですね。ただ最終行の、《網に脚が一本残っていました》は評価が分かれるところではないでしょうか。ご本人はここが言いたかったのかもしれませんが、わたしにはちょっと強すぎて。
この力津という人、わたしにはあまりなじみがないのですが、「あとがき」に《故佐藤勝太さんがやっておられた「詩楽」のメンバーでした。》とあります。
次のページも力津さんの詩が2編。彼女の詩、3篇ともセミがモチーフになっています。
←クリック。
わたしは「朝一番」が好きです。変な作意がなくていいですねえ。終わり二行、印象に残ります。
左ページも、ついでといっては悪いですが、藤井清さんの二作上げておきます。
これから皆さんの作品を楽しませていただきます。
ありがとうございます。
『完本コーヒーカップの耳』
右ページに目次欄がありますが、昔とはメンバーが大きく変わりました。
ちょっと淋しい気がします。
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その巻頭詩。力津耀子さんの「夏でした」。
いい詩ですね。ただ最終行の、《網に脚が一本残っていました》は評価が分かれるところではないでしょうか。ご本人はここが言いたかったのかもしれませんが、わたしにはちょっと強すぎて。
この力津という人、わたしにはあまりなじみがないのですが、「あとがき」に《故佐藤勝太さんがやっておられた「詩楽」のメンバーでした。》とあります。
次のページも力津さんの詩が2編。彼女の詩、3篇ともセミがモチーフになっています。
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わたしは「朝一番」が好きです。変な作意がなくていいですねえ。終わり二行、印象に残ります。
左ページも、ついでといっては悪いですが、藤井清さんの二作上げておきます。
これから皆さんの作品を楽しませていただきます。
ありがとうございます。
『完本コーヒーカップの耳』