何故なのだろうか、歴史小説は好きでよく読むのだが知識が薄くて。
歴史好きの孫koh(中三)に全く歯が立たない。
今読んでいる『冬姫』(葉室麟・集英社文庫)だが、信長の二女が主人公の小説。
信長に「冬」という名の娘がいることをわたし恥ずかしながら知らなかった。
解説の村木嵐さんは《凪いだ湖面を思わせる優美な名前》と書いている。
話は逸れるが、わたしの長男の嫁とよく似た名前だ。
まだ読み始めたばかりだが、解説を先に読んだ(いつものこと)。
《夫と強い愛で結ばれ、二人の子供に恵まれた冬姫は、あざやかに<女いくさ>を戦い抜いた。叔母のお市の方や、家康の嫡男に嫁いだ姉の五徳に比べても、冬姫は戦国には稀有なほど満ち足りた生涯を送ったといえるだろう。》
これで安心して読める。
歴史好きの孫koh(中三)に全く歯が立たない。
今読んでいる『冬姫』(葉室麟・集英社文庫)だが、信長の二女が主人公の小説。
信長に「冬」という名の娘がいることをわたし恥ずかしながら知らなかった。
解説の村木嵐さんは《凪いだ湖面を思わせる優美な名前》と書いている。
話は逸れるが、わたしの長男の嫁とよく似た名前だ。
まだ読み始めたばかりだが、解説を先に読んだ(いつものこと)。
《夫と強い愛で結ばれ、二人の子供に恵まれた冬姫は、あざやかに<女いくさ>を戦い抜いた。叔母のお市の方や、家康の嫡男に嫁いだ姉の五徳に比べても、冬姫は戦国には稀有なほど満ち足りた生涯を送ったといえるだろう。》
これで安心して読める。