喫茶 輪

コーヒーカップの耳

広田山荘

2021-04-05 17:48:14 | 懐かしい話
広田山荘です。





昭和34年に建ったもの。
古いですねえ。
この山荘ができた当初にわたしたちは使いました。
わたしたちというのは、浜脇中学の同級生です。
3年6組、椿本金之助学級。
卒業した翌年ぐらいだったかな?お正月にクラス会をここでしたのでした。
何人ぐらい集まったのだろう?
けっこう多くが集まったと思います。
ここの和室で百人一首をしたのですが、わたしはそれが得意でした。
一人で半分以上を取ってしまったと思います。
前半はほかの人にも取られましたが、後半、取り札が減ってくると、上の句を詠んでる間に取ってしまいますから、百人一首に慣れてない人には取れません。
しかも私、家で小さな時からやってましたから、早かったのです。
なので、その場が白けてしまい、二回目からはわたしが詠み手にされてしまいました。
懐かしい思い出です。

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広田山のツツジ

2021-04-05 16:01:11 | 日記
日頃、字ばっかり見ていますので、今日は目休めに花見に行ってきました。
駐車場は満車でしたが、少し待って入れることができました。
風は少々強かったですが、まさに日本晴れ。











広田神社のツツジ、満開を少し過ぎてましたがきれかったです。
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木皿泉さんと花森書林

2021-04-05 10:45:23 | 本・雑誌
木皿泉さんの『木皿食堂④毎日がこれっきり』(双葉社)を読んでいる。



主に神戸新聞に発表されたエッセイ集。
神戸新聞ですでに読んでいるのだが、もう一度読みたくて。
読んできて、今42ページだが、驚いた。わたしは本を読んでいてよく驚く。
《私達の持っていた物が店頭にずらりと並ぶことになった。何のことはない、家にあったものを古書店に売り払ったのである。ただ量が半端ない。二千冊の本と相当な数の雑貨類。あまりに量が多かったので、リニューアルオープンするお店の一階部分はほとんど我々の家にあったものを並べるという。何の関係もないが、自分のお店がオープンするみたいでちょっと楽しみである。店は神戸・元町にできるそうで、名前は花森書林。オープンは、今月だそうである。》
このエッセイは神戸新聞、2019年2月3日に発表されている。
しかしこれ、読んでなかったぞ!今初めて知ること。
そうだったのか、花森書林(移転以前はトンカ書店)さんには、そのリニューアルオープン直後に行き、その後もちょこちょこ行っているが、そうだったのか、である。
今も、行きたい古書店なのだが、このコロナ禍で行けていない。
「早くワクチンを」である。

『完本・コーヒーカップの耳』
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織田正吉さんとイワタタケオさん

2021-04-05 08:37:05 | 触媒のうた
『ユーモアのある風景』(織田正吉著)の自筆年譜を見ていて驚いた。
←クリック。

昭和26年二十歳の項。
《神戸とその周辺の漫画家イワタタケオ、春山正、森本哲夫と交遊、漫画グループを結成する。(略)イワタタケオを通じて貝原六一、鴨井玲、若林和男らの画家と交遊。》
そして、《イワタタケオが独立漫画派(独漫)に加入していたので、その紹介で小島功、やなせたかし氏と出会う。》

イワタタケオさんについては拙著『触媒のうた』に詳しく書いてます。
そうか、織田さんとも交流があったのか、と思った次第。
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吉沢独陽と宮崎修二朗翁のこと 上

2021-04-05 08:12:11 | 神戸っ子
『KOBECCO』4月号が「神戸っ子出版」さんのHPに上っています。
今号の「喫茶店の書斎から」は「吉沢独陽と宮崎修二朗翁のこと 上」と題して書かせていただいています。
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