『KOBECCO』4月号です。
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今号から映画監督井筒和幸氏による新たな連載「映画を考える」が載っています。
ほかに横尾忠則さん(連載)、湊かなえさん、平松愛理さんなど、多彩な記事で充実した号です。
その中のわたしのページ、「喫茶店の書斎から」の今号は、「吉沢独陽と宮崎修二朗翁のこと 上」と題して書かせていただいています。
詩人吉沢独陽は戦前から戦後にかけて兵庫で活動した詩人ですが、今ではすっかり忘れられています。
というよりも、なぜか記録にもあまり残っていません。
君本昌久、安水稔和編集による『兵庫の詩人たち』にも『神戸の詩人たち』にも載っていません。
この二冊には明治から戦後にかけて活躍した兵庫県の詩人たちが網羅されているのですが。
ということで、今回あるきっかけがあって取り上げることにし、こんな風に書き起こしました。
《今ではもう知る人も少ない詩人、吉沢独陽(1903-1966年)のことを書いておきたい、いや、直接お会いしたわけではないが。》と。
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クリックして読んでいただければ幸いです。
もちろん、本屋さんで購入していただければそれにこしたことはありませんが。
あるいは「神戸っ子出版」に直接。
『完本・コーヒーカップの耳』
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今号から映画監督井筒和幸氏による新たな連載「映画を考える」が載っています。
ほかに横尾忠則さん(連載)、湊かなえさん、平松愛理さんなど、多彩な記事で充実した号です。
その中のわたしのページ、「喫茶店の書斎から」の今号は、「吉沢独陽と宮崎修二朗翁のこと 上」と題して書かせていただいています。
詩人吉沢独陽は戦前から戦後にかけて兵庫で活動した詩人ですが、今ではすっかり忘れられています。
というよりも、なぜか記録にもあまり残っていません。
君本昌久、安水稔和編集による『兵庫の詩人たち』にも『神戸の詩人たち』にも載っていません。
この二冊には明治から戦後にかけて活躍した兵庫県の詩人たちが網羅されているのですが。
ということで、今回あるきっかけがあって取り上げることにし、こんな風に書き起こしました。
《今ではもう知る人も少ない詩人、吉沢独陽(1903-1966年)のことを書いておきたい、いや、直接お会いしたわけではないが。》と。
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クリックして読んでいただければ幸いです。
もちろん、本屋さんで購入していただければそれにこしたことはありませんが。
あるいは「神戸っ子出版」に直接。
『完本・コーヒーカップの耳』