印刷機が二台。

M印刷所さんへ、相談に。
夏までには出したいと思っている隣の地蔵さんの縁起の冊子。
だいぶ形が見えてきてうれしくなってきます。


据えられてある印刷機です。
オフセット印刷機。


活版印刷機。

わたし、失礼にも「現役ですか？」と訊いてしまいました。
「はい、40年以上になりますが使ってます」と。
たしかによく手入れされてる様子です。
「父親が『俺の恋人』と言って使ってました」と。
因みに、そのお父さん（わたしより1年年長）が後で顔を出して下さって、懐かしい昔話に花が咲いたのでした。
会社は、今は息子さんのT君が社長でやっておられます。うちの息子の小学生時代の同級生です。

印刷機にわたしが興味を示したものだから、動かして見せてくださいました。



いいですねえ、昭和の機械は。性格を持った生き物のようで。
わたしも昔、米屋をしていたころ、毎日のように精米機を動かしていましたから。

おしゃれ？なマスク

今朝、病院へ行くのに新しいマスクを箱から出した。
あれ？おしゃれなマスク、と思った。
ワンポイントが付いている。



ゴチャゴチャとにぎやかで派手なマスクは苦手だが、この程度のならいいか、と思った。
しかしどんな言葉が書かれているのかと、よ～く見たら。
「Front」だった。


『完本・コーヒーカップの耳』