喫茶 輪

コーヒーカップの耳

孫と街ブラ

2024-02-18 19:07:08 | 
今年初めて大阪の孫の所に行ってきました。
とはいっても正月には来てくれたので、初めてではないです。

小学4年のfumiと二人でおしゃべりしながら福島の街をfumiの案内でぶらぶらと散歩しました。
3500歩ほど。
ジーチとのおしゃべりはどうだったかな?

下町です。戦災に遭ってない所もあって、消防車も入れない露地や小さな三叉路があっちこっちにあります。









そして以前行ったことのある古本屋さん。「売れても占い商店街」にあります。
お金を持たずでしたので、入りませんでしたが。
そこでfumiに話しました。
「ジーチはね、古本屋さんに入ったら、一冊は買うことにしてる。なにも買わずには帰らない」と。その理由を、
「新しい本屋さんは本を売るだけやけど(そうではない店もあるだろうが)古本屋さんにはいろんな事を教えてもらえるから」と。もっと詳しく話しましたけどね。


孫のfumiとはボール遊びもしました。何十年ぶりにグラブをはめて。

fumiに話してやりました。
「ジーチ、昔、ピッチャーやってて優勝したことあるんやで」と。
「へ~!」と驚いていた。
実は4チームだけでの大会だったが。
しかも、第一戦目の相手が強くて事実上の優勝戦だった。そしてわたしは、弱いチームとの決勝戦で投げさせてもらったのだった。
それはfumiには言わなかった。
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『KOBECCO』256回

2024-02-18 11:02:06 | 神戸っ子
神戸のタウン情報誌『月刊・KOBECCO』2月号の「喫茶店の書斎から」です。
「田中冬二の詩碑探訪」。




第93回です。
自分でもよく書いてきたものだと思います。
『KOBECCO』さんに初めてエッセイを載せていただいたのは、2002年の7月号でした。
その時のタイトルは「エッセイ・コーヒーカップの耳」でした。
それで2011年2月号、100回まで書かせて頂きました。
3月号からは「触媒のうた」と題して2016年5月号、63回まで。
これは「宮崎修二朗翁の文学史秘話」とサブタイトルをつけて神戸新聞総合出版センターより出版されました。
2016年6月号からは「喫茶店の書斎から」と題し、それが今も続いています。
今月で93回となりました。
3シリーズ合わせると256回になります。
その間、一回も休まずに書かせていただきました。
わたしの人生の後半に大きな刺激を受けながらのことでした。
ありがたいことでした。
「触媒のうた」は本になりましたが、はじめの「エッセイ・コーヒーカップの耳」は本にしておりません。
いつか、今書いている「喫茶店の書斎から」も合わせて、中からいいのを選んで一冊に出来ればいいなと思っています。
まだまだ老いてはおれません。
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