喫茶 輪

コーヒーカップの耳

ゴールデンウィーク最終日

2024-05-06 19:16:47 | ブルーグラス
ゴールデンウィーク最終日は、ブルーグラスのライブを観に行ってきました。
岡町駅前のライブハウス「アビリーン」。



出演は稲葉和裕&ザ・ブルーグラスバディーズ。

手練れぞろいのバンドだ。稲葉さんも今が最も充実、円熟しているのではないでしょうか。素晴らしい歌声。
今の日本では最も優れたブルーグラスバンドでしょう。

ステージは昨年末「酒心館」に行ったが、ライブハウスは2年ぶりぐらいか。
昨年はいろいろと体調がよくない時期が長かったので、行く機会がなかった。
今日は予約席が最前列の真ん中。
こんな席で見るのは初めて。


マイクを通した音と合わせて、生の声が聞こえて素晴らしかったです。
2ステージ、2時間。たっぷり楽しみました。
が、終わると「もうお終い?いつまでも見たい」といった気持ちになりました。
また行きたいなあ。
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「大人の童話」についての端的な言葉は?

2024-05-06 11:33:19 | ドリアン助川さん
この前の「朗読会」のドリアンさんとの対談の中で、「大人の童話」の端的な言葉を考えて下さいと言われた。
そういえばないんですよね。
「児童文学」「青春文学」「時代小説」「歴史小説」「評伝文学」「恋愛小説」などあるのに「大人の童話文学」や「大人の童話小説」は変だ。
今度のドリさんの『動物哲学物語』は正に大人の童話。



元々『青春と読書』に連載されてた時は「動物哲学童話」だった。だけど内容は大人向け。「童話」で売り出せば、子どもが買ってしまう恐れがある。ということで『動物哲学物語』としたのだと言っておられた。
なにかいいネーミングがありそうだが、さてとなったらなかなかないですね。
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特選二つ 2024・5・6

2024-05-06 09:20:30 | 文芸
今朝の神戸新聞文芸欄のわたしが印象に残った作品二つ。
借用お許しを。

一つは詩の部。
中嶋晃太郎君の「ザワザワする」。
もう14歳になったんですね。
この欄では人の成長を見せて頂くこともできるが、この中嶋君もその一人。
時里さんの評がまたいいですね。



もう一点は、川柳の部の特選作。「手」。


中野文擴さんです。
これも八上さんの評がいいです。
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