昨日出てきた古い写真5枚のうちの一枚。
懐かしい写真です。道はまだ舗装されていません。
これをじっと見ているといろんなことが思い出されてきます。
うちの隣に白髪さんという家があって、おばちゃんが屋台のたこ焼き屋さんをしておられました。
その屋台が写っています。この屋台だけでも実に多くのエピソードが語れます。
昔のことは覚えているんですね。鮮やかに。最近のことは忘れるのに。
左側にお地蔵さんの塀の破れたのが写ってます。これ、入り口ではありません。これに関しても面白いエピソードが。
そこからチラリと見える向こうの景色にもまたエピソードがあります。
まだ二階建ての家が一軒しか見えません。
突き当りの建物は祖浜さんという家、ではなく、ご主人が社長をなさっていた工務店の作業場です。居宅はこの左にあるのですが写っていません。
そのほか、たったこれだけの小さな写真から語ればきりがありません。