先日の古本市で入手した本。
同人誌「輪」22号(1967年)。
52年も昔の本だ。
「街の草」さんの台で見つけたのだが、これに北山冬一郎に関することが書かれていた。
ちょっと前に、読書人、M 岡さんから提供を受けた資料で北山冬一郎に関するものがあり、今原稿を書いているところ(草稿まで書けました)。
ある雑誌の7月号に載せる予定です。
その題は「北山冬一郎その後のその後」というもの。
わたしは北山のことを幻の詩人と言っているのだが、こう次々と資料が出てきたら、幻ではなくなってしまうかも?
で、今回のものは驚くなかれ、海尻巌さんが書いておられるのだ。
海尻さんのことは昨年、氏の故郷但馬まで取材に行って原稿を書いた。
縁はつながるものですね。
この本で、もう一つ話題。
裏表紙です。
大阪ガスの広告。
これは伊勢田さんの手配によるのでしょうね。
氏は大阪ガスに勤務しておられたので、宣伝費を引っ張り出されたのだ。
言いたいことはそれではなかった。
ここに写っているガス炊飯器!
うちにあったはず、と思って家内に聞いたら、「この前捨てた」だと。
50年以上も昔の炊飯器がつい先日までうちにあったのだ。
《 正価4400円から10ヵ月払<1回>470円から 》とある。
時代を感じさせます。
同人誌「輪」22号(1967年)。
52年も昔の本だ。
「街の草」さんの台で見つけたのだが、これに北山冬一郎に関することが書かれていた。
ちょっと前に、読書人、M 岡さんから提供を受けた資料で北山冬一郎に関するものがあり、今原稿を書いているところ(草稿まで書けました)。
ある雑誌の7月号に載せる予定です。
その題は「北山冬一郎その後のその後」というもの。
わたしは北山のことを幻の詩人と言っているのだが、こう次々と資料が出てきたら、幻ではなくなってしまうかも?
で、今回のものは驚くなかれ、海尻巌さんが書いておられるのだ。
海尻さんのことは昨年、氏の故郷但馬まで取材に行って原稿を書いた。
縁はつながるものですね。
この本で、もう一つ話題。
裏表紙です。
大阪ガスの広告。
これは伊勢田さんの手配によるのでしょうね。
氏は大阪ガスに勤務しておられたので、宣伝費を引っ張り出されたのだ。
言いたいことはそれではなかった。
ここに写っているガス炊飯器!
うちにあったはず、と思って家内に聞いたら、「この前捨てた」だと。
50年以上も昔の炊飯器がつい先日までうちにあったのだ。
《 正価4400円から10ヵ月払<1回>470円から 》とある。
時代を感じさせます。