喫茶 輪

コーヒーカップの耳

平成17年の宮崎翁の録音テープ

2019-12-10 19:25:20 | 宮崎修二朗翁
夕方、大阪からのお客様のお相手をしていた時、T印刷さんから電話。
「一月号の原稿がまだ届いてないのですが」と。
え?そんなこと…。送ったと思い込んでいました。
「後刻お送りします」と電話を切ったのですが、
そのあと今度は、宮崎翁から電話。
「今夜にも死んでしまいそうです。で、お渡ししたいものと、お話があります」とのこと。
これは大変。
お客様には申し訳なかったですが、おっとり刀で翁のもとへ駆けつけました。
で、これをお預かりしてきました。

平成17年のカセットテープが6本。
「宮崎修二朗先生の話を聞く会」とあります。
それなら、わたしが翁のお話を聞いて『触媒のうた』を書き上げる前のもの。
翁の話によると、このテープは、大村さんという人が「imamuraさんにまとめてもらいたい」と言って持ってこられたというのです。
大村さんとは元「歴史と神戸」の編集委員だった人。
ご自分でまとめようとなさっていたのでしょうが、ご体調のこともあってわたしに託されるということなのでしょうか。
先ずはテープを聴いてみなくてはなりませんが、うちのラジカセは故障してます。

新しいのを買って来なくてはなりません。
どんな話が入っているのでしょうか?
楽しみではあるのですが、今ちょっと忙しくて…。

あ、そうだ、T印刷さんへの原稿送付をまた忘れかけていた。
その題が「冷汗三斗」です。
何とも皮肉なことで。
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