『花の生涯』(舟橋聖一著)上下を読み終えました。
今度はこれ。玉岡かおるさんの『帆神』。
これも長編です。
読み始めましたが、『花の生涯』の舟橋聖一さんとは、文体が大いに違います。
ま、時代も違いますけど。
それにしても、舟橋さんのを読んだ後では、玉岡さんの文章は柔らかく感じます。
文体を楽しむのも読書の醍醐味でしょうか。
この二つの物語、実はあることで関連があるのです。
そのこと「六甲」12月号に書く予定です。
『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)でお買い求めできます。ノンフィクションのコーナーに有ります。