次の原稿を書くために出してきた雑誌4冊。
この4冊に杉山平一先生のご息女、初美さんが先生の思い出を書いておられます。
改めて読み直してみて、いい文章だなあと思ったことでした。
いずれも肉親にしか書けない貴重なものです。
ところどころを妻に読んで聞かせてやると、(彼女も杉山先生との思い出を持っている)二人で泣けそうになる場面がいくつもあった。
いい原稿が書ける予感がします。
『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。