喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「六甲」1055号

2024-11-07 20:52:12 | 文芸

短歌誌「六甲」11月号(通巻1055号)。

兵庫県で最も古い短歌誌です。

その巻頭ページ。

代表・選者の田岡弘子さんと、選者の牧野秀子さんのページ。

指導者的立場のお二人です。

こちらは、門外漢のわたしが無責任に選ぶ「今月の人」高野由紀子さんの作品。

全部の作品を読ませていただいて思うのは、字余りの破調歌が多いなあということです。

どうしても素人は詠みにくいです。

なんだか散文の中の一行のように思える歌も数多くありました。素人の無責任な発言です。お許しください。

今の現代短歌の世界はこんな風になっているのでしょうか?

破調の効果があるというのも知ってはいるのですが、わたしはやはり、ちゃんと「5・7・5・7・7」の歌に馴染む者です。歌人の方、素人の戯言とお読み捨てください。

それからこれは「昭和文人の手蹟」の「舟橋聖一」の巻です。

 

『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。

 

 

 

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2 コメント

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Unknown (甲野恵)
2024-11-07 22:01:26
短歌読ませていただきました。
私は、牧野秀子さんが好きです。好き嫌いで、言うものではないのかもしれませんが。
私は、今、詩文集ん編んでいます。今年中にできればと、思います。
返信する
「六甲」11月号 (imamura)
2024-11-07 22:21:00
>甲野恵 さんへ
>短歌読ませていただきました。... への返信
コメントありがとうございます。
牧野さんはいつも格調高い短歌を作る人です。
返信する

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