短歌誌「六甲」11月号(通巻1055号)。
兵庫県で最も古い短歌誌です。
その巻頭ページ。
代表・選者の田岡弘子さんと、選者の牧野秀子さんのページ。
指導者的立場のお二人です。
こちらは、門外漢のわたしが無責任に選ぶ「今月の人」高野由紀子さんの作品。
全部の作品を読ませていただいて思うのは、字余りの破調歌が多いなあということです。
どうしても素人は詠みにくいです。
なんだか散文の中の一行のように思える歌も数多くありました。素人の無責任な発言です。お許しください。
今の現代短歌の世界はこんな風になっているのでしょうか?
破調の効果があるというのも知ってはいるのですが、わたしはやはり、ちゃんと「5・7・5・7・7」の歌に馴染む者です。歌人の方、素人の戯言とお読み捨てください。
『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。
私は、牧野秀子さんが好きです。好き嫌いで、言うものではないのかもしれませんが。
私は、今、詩文集ん編んでいます。今年中にできればと、思います。
>短歌読ませていただきました。... への返信
コメントありがとうございます。
牧野さんはいつも格調高い短歌を作る人です。