やっと読み始めました。
『家族』(高島哲夫著 角川春樹事務所 2024年10月18日刊 1700円+税)。
先月に宮脇書店で購入済みでした。
帯に「ヤングケアラー=不幸と決めつけないで」とあります。
興味あります。
著者の高嶋さんとは一度お会いしたことがあります。
その時の写真もどこかに。
完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。
色々と読まねばならないものが入ってくるので読み終えるのに時間がかかった。
玉岡かおるさんの長編歴史小説『帆神』です。
素晴らしかったです。妻にいいところをかいつまんで読み語ってやりながら。
二人で楽しんだというわけだ。
それだけの値打ちがあったということ。
最初からずっとワクワクしながら読んだが、終盤に向かうにつれ盛り上がり感動が深まり、感極まり、
そして静かに静かに潮が引くように余韻を残しながら終わった。ため息が出た。
主人公、松右衛門がほれぼれするほど魅力的。そして松右衛門を取り巻く女性たちもそれぞれ魅力的。
これはやはり、大河ドラマにぴったりだ。先に映画化されるかもしれないが。
昨日は久しぶりにバスツアーに参加しました。
用海自治会主催です。