18日ごろから鼻風邪をひいてしまって憂鬱。
19日には姫路の息子家族が三宮での夕食を招待してくれていたのだが、家内だけに行ってもらいわたしは留守番。残念。
しかし20日(土)午前の「宮水ジュニア・将棋教室」の講師は休むわけにいかず(もう10年以上わたしは休まずです。例え高熱が出ていても)、マスクをしてやってきました。
ところがこれがちょっと問題でした。
この前、喉を傷めてからは地声でやるのはやめてマイクを使っています(本当は地声でやりたいのだが)。マスクをしてマイクでしゃべっると何かおかしいのです。声が通って行かない。マイクの角度をよほど注意してしゃべらないと声が乗らないんです。ちょっと苦労しました。
しかし、マスクを外すわけにはいかなかったのです。外すとこうです。
まるで八木節のひょっとこみたい。
時間前の会場です。
いつものように早く来ている子のために詰将棋の問題を。
三手詰めです。
簡単そうで、大人でも難しい。これはもう7,8年前に井上慶太九段がうちへ来て下さった時に教えて下さったもの。慶太九段作です。
昨年、NHKの将棋講座に出演しておられた時にもこの作品を出題しておられました。名作だと思います。
子どもたち、なかなか解けませんでしたが、時間をかければ何人かが正解を出していました。