越路原を小千谷市片貝町に下っていく途上見た露頭が...。
24号で述べた越路原から小千谷市片貝町へ丘陵地を下る途中、道路を直線化する工事現場脇を通った。
砂礫の層を含む地層が遠巻きでも認められたのでついつい現場に。
現場は、丘陵に直交するよう切り通しの道路を造ろうとする途中のものである。丘陵の最上部の断面があらわになっている。単なる不整合と思っていたが、写真の部分はどうも断層の存在 . . . 本文を読む
取材中の幸運。被災地の状況を見てまわるはずがいつしか地理的巡検に..。
越路町塚山地区と小千谷市片貝地区の間に越路原という台地がある。ここは信濃川流域の平野面の背後にある洪積台地といえる場所である。たまたま塚山から片貝町へ抜ける道を通ってみたらその現場へ。
小千谷での勤務経験を持つ私であったが、越路原は始めてであった。丘陵の頂は傾斜はあるものの、広い水田地帯となっている。地形図等で付近を . . . 本文を読む
本当に、取材も楽じゃない。こんな時バイクがあったらなぁ..。つくづく思う取材体験。
震災発生から、長岡を中心に被災地を廻って写真を撮りだめてきた。しかし、復旧作業や道路事情の事もあり、車で行って良い場合とそうでない場合がある。車で現地入りが難しい時は徒歩・自転車と自分の足に頼る事になるが、ついつい車で行ってしまいたくなる。
写真は、塚山での取材の時の風景である。町をはずれ、渋海川づたいの . . . 本文を読む