地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

10.23新潟県中越地震264 「あの時の現場は今・妙見町崖崩落地」

2006年08月25日 06時15分08秒 | 新潟県中越地震
 長岡市から小千谷へ向かう際、たいがいの場合は国道17号を行く。かつての17号は小千谷市内へと入る際、信濃川右岸の崖下の道を通っていた。もう随分前になるが、妙見堰の完成と共に、国道17号は妙見町で信濃川左岸へと渡るルートとなっていた。  しかし、それ以降も旧17号(国道291号)を使うドライバーは多く、崖下の道はこの地域にとっては大切な通り道であった。  10月23日。午後5時56分。最初の大き . . . 本文を読む

湖畔からの夕日(とその後の同窓会) (2006年8月13日)

2006年08月25日 00時55分22秒 | 夕日・朝日
 今夏、佐渡帰省したおりのことについて語りたい。 【金北山へと沈む夕日に思う】  湖畔とは加茂湖のことである。正確には湖畔の吉田屋ホテル前と言っておこう。佐渡島民であればおおよその位置はつかめるだろう。  金北山の標高は1172m。自分の立つ位置はほぼ海抜0mであるから、山の標高がそのまま日の沈む地点との標高差となる。従って日没とは言えど随分高い位置で向こうへと見えなくなってしまうことになる。 . . . 本文を読む