そもそも、この小庭名が含まれている地形図の図幅の名称からして面倒である。
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国土地理院/ウォッちず/553877 2万5千分1地形図名:小平尾 [南東]
まずは図中で「小庭名」の読みはわかると思うが、図幅名の「小平尾」の方、こちらは「おびろう」と読む。小平尾はここからすぐ近くの集落である。さて、気になるのは小庭名(こてんみょう)である。その地名の末尾に名とつくことからである。どうも”名”の一文字が末尾につく地名には、集落の歴史的分類として名田百姓村を想起してしまうのだ。本当のところはどうなのか、気になる地名である。
一方、破間川支流の小屋柄川左岸、ふれあいセンター付近からの越後駒ヶ岳は実に良い。写真中左手に見える山は荒沢岳か..。
photo-01
photo-02(越後駒ヶ岳)
photo-03(山古志方向)
撮影は今からほぼ一月前の10月12日である。なお、駒ヶ岳が見えた方向と反対側、つまり川沿いをさかのぼる道を行くと、中越地震で大きな被害を出した旧山古志村へと通じている。帰路はもちろんその方向へとたどった。
【名田百姓村・関連サイト】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E4%B8%BB
ウィキペディア
【過去寄せていただいた難解地名】
全国には色々な地名があるものである(笑)。
▲白熊さんより…濃昼(ごきびる)、増毛(ましけ)
▲micoさんより…立売堀(いたちぼり)、放出(はなてん)、杭全(くまた)、穴太(あのう)、弓削(ゆげ)
▲nakamuraさんより…丹生(にゅう)、南白亀川(なばきがわ)、三角(さんかく、みすみ)、海士有木(?)
▲アコードさんより…戸田(へた)
▲山小屋さんより…人里(へんぼり)、笛吹(うずしき)、(あたらさわ)、石神井(しゃくじい)、高麗(こま)、(?)ユガテ、顔振峠(かあぶりとうげ)
▲かのこさんより…私市(きさいち)、下石(おろし)
▲日本男道記さんより…日生(ひなせ)・建部(たけべ)・中和(ちゅうか)・邑久(おく)・英田(あいだ)
▲tetuさんより…紫合(ゆうだ)
▲mitirinさんより…東雲(しののめ)
▲hiroshijiji1840さんより…特牛(こっとい)
▲もみじさんより…衾町(ふすまちょう)
▲樹美さんより…小牛田(こごた)
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写真撮影:2007.10.12 魚沼市小庭名
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2007年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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ありがとうございました。
了解です。
しかし、なかなか手を出
しがたい色合いのようで
すね..。
さすが土地勘ありますねぇ..。
しかし、「おびろう」は知られ
ましたが、すぐ近くに「こてんみょう」。
取材でぶらぶらしなければ、
まず目にしなかった地名でした。
さて、小牛田(こごた@東北本線)
ありがとうございました。
ありがとうございます。
>海士有木
さてなんと読みましょうか?
あま...(笑)?
読めませんね。
でも、面白いですね。
過去寄せていただいた難解地名も、拝見しました。
色々珍しい地名があるものですね。。
さて、昨日の「クロガキって、生食できるのでしょうか。」についてですが、・・・。
→ 食べられるように見えました、・・・。
そういう説明もあったような、・・・。
3年前の地震の際当初は「小平尾」断層が原因かって言われていましたね。それでよく覚えてます。
小庭名はなんで庭が「テン」なんだ~。
小牛田(こごた@東北本線)も小千谷と同じく、簡単な字ばかりなのに読みにくいところです。乗換えをしたときに、予想外の読みにビックリしたものです。
おもしろい地名がたくさんあるのですね・・・。
千葉県・海士有木というのはいかがでしょうか。
ありがとうございます。
そうですね。
御徒町や日暮里。
東京暮らしの経験があ
ればなんてことはない
のですが、いきなりで
すと読めない地名ですね。
すっかりご無沙汰していました。
だいたいおっしゃるような雰囲
気です。ただ、神社に湧水.?
確認していませんので、何とも.。
でも地図ではカタカナ表示です。
山の手線の日暮里(にっぽり)や御徒町(おかちまち)なども初めての人は読めないようです。
自然豊かな土地に見えますが、ここでも川は両岸が護岸(恐らくコンクリート)なんですね。
何気ない神社の立地(丘陵の斜面で、恐らく水が湧くところ)など、なかなか味わい深い地図だと思います。
またまた新しい地名をいただきました。
ありがとうございます。そちらには
色々ありそうですねぇ..。
読みがなければ、県内の地名といえども
読めないものです。全国にはまだまだす
ごい地名が..(笑)。
東雲。
ありがとうございました。
これからもお願いしますね。
全国には色々あると思います。
意外と地元では当たり前でも
地域外の人間には、びっくり
するような読みはあります。
待っています(笑)。
また新しい難解地名を
いただきました。
ありがとうございます。
高麗、石神井、これらは
知っていましたが、
さすがに他のものは..
ユガテ
漢字で表記できるので
しょうか?
ありがとうございます。
冬には雪深い山間部です。
景色はごらんのとおり。
越後駒ヶ岳を遠くに望める
良いところです。
衾町(ふすまちょう)
これまた、言われねば
読めません。おまけに
今はなきですか?
もったいない。
地名は地域の財産です。
ありがとうございました。
特牛→こっとい
まず読めません。
難解地名。面白いですよね。
ありがとうございました。
穴太(あのう)弓削(ゆげ)こんな地名を思い出しました。
地図に振り仮名があるのが嬉しいですね。
地理院の地図と思いますが、なかなか嬉しいですね。
地名を読むのは難しいですね、素直に読むと、
恥かきそうです、東雲、残念でした、地理さん
知っていましたね、又、捜します、
山古志村を捨てた人が多いそうですが、
復興がまだまだ!無理なんでしょうか?
ニュースでは取り上げられないので、
心配しています
このあたりは新潟県でも山奥なので、昔どこかから
落ち延びてきたのではないでしょうか?
こちらの近くにも高麗(こま)とか石神井(しゃくじい)とか呼ばれる場所があります。
石神井は練馬ですからご存知だと思います。
高麗の近くにユガテという地名があります。
このあたりは昔朝鮮半島からきたようです。
またよく山歩きするところに顔振峠(かあぶりとうげ)という峠があります。
景色が良いので源義経が振り返りながら登ったという伝説があります。
そろそろ歩きに行って見たいと思います。
コテンミョウもオビロウも
全然読めませんね~。
どう言う意味の地名なのでしょうね~。
本当に地名って面白いですね。
でも音で聞くとオビロウはいただけませんね。
イメージ的にちょっと笑ってしまいます。
古い人間の証拠ですね。(笑)
写真綺麗に撮れています。
お天気が良かったのでしょうね・・。
駒ケ岳が凛としていました。
明治の頃には「荏原郡衾村(えばらごうりふすまむら)」と呼ばれていたそうです。
衾(しとね)村なんてなんともなまめかしい町名でしょう。
私はとっても好きな町名でしたが住居表示変更でなくなりました。
爺の禅昌寺参拝の閲覧に感謝致します。
ホント!面白い詠み方をする地名ですね~!
地名が付いた訳が有るのでしょうがこれを調べるのも面白いでしょ~ね~!
小生が以前、山口県の角島にドライブした時、標識に「特牛」と書いてあるのを見ました。読み方が「こっとい」だそうです。牛の産地でしょうか???