ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。855
願(ねがい)集落から海岸沿い遊歩道を歩きます。
Photo-01 願集落の浜を出ました。二ツ亀が見えています。
水の綺麗な浜辺を左に見、僅かな田を右に見ながら歩くのです。最初は大野亀を遠く背景に見つつなのですが、しばらく行くと今度は眼前遠くに二ツ亀が見えてきます。足もとはそんなに悪くはないです。やがて岩にできた洞窟に石積みや小さなお地蔵さんがたくさん見られます。そこが賽の河原です。遠くからの写真一枚だけ紹介しておきます。なお、賽の河原とは三途の川の河原のこととか、冥土の河原とかと説明されています。
Photo-02 左が浜。右は田です。
Photo-03 ふり返ると大野亀が見えます。
Photo-04 少しズームして..。
Photo-05 遊歩道を進みます。
Photo-06 二ツ亀が近づいてきています。
Photo-07 ここが賽の河原です。
Photo-08 賽の河原前です。 このまま行くと二ツ亀へとたどれます。
Photo-09 願集落へと戻っています。再び進行方向に大野亀。
【賽の河原・参考サイト】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%80%94%E5%B7%9D
ウィキペディア/三途川
http://kotobank.jp/word/%E8%B3%BD%E3%81%AE%E6%B2%B3%E5%8E%9F
賽の河原 とは - コトバンク
http://sainokawara.fubuki.info/
日本全国賽の河原めぐり
http://gogen-allguide.com/sa/sainokawara.html
賽の河原(さいのかわら) - 語源由来辞典
http://expertsado.com/spot011.html
上級者用佐渡観光 - 賽の河原
MAP-00 うぉっチズ 国土地理院・地図閲覧
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写真撮影:2013.08.13
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2013年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_855
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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願という集落の名。有りそうでないですね。
なかなか良い名ですよ。望みとか、希望とか
夢とかも良いなぁ。
願、とはなんだか良い響きですね♪
願い事が叶いそうな感じがいたします(*´∇`*)
に帰宅しました。日暮れは早いですが、着替えを
しましてすぐにランニングです。今日は約30分
ほど走りました。たぶん6km位走っています。
真夏の夕方と違い、秋を感じる今は心地よいです。
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▲mcnjさんへ。
詳細を紹介していません。こうした寺以外の霊場
を真正面からは撮影しにくい気持ちを持っていま
す。周囲の風景を紹介する方にやや比重を置かせ
てもらっています。
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▲ななごうさんへ。
ありがとうございます。自分も楽しんで歩いて
いました。撮影ももちろんです。良い風景の中
を歩くのは心地良いものです。
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▲karinさんへ。
栃尾は山に包まれています。佐渡は海に包まれて
います。お互い包むものは違いますが、自然に包
まれているのには共通性が..。
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▲つちやさんへ。
懐かしい風景であると思います。これからより一
層人気が無くなって寂しくなってます。ただ、風
景とか抱く印象はこれからの方がむしろ良いもの
へと一時期は向かうかなぁと..
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▲naoさんへ。
お久しぶりです。道はまだダートでした。
いやいや、その頃を知ると言うのが嬉しいです
ねぇ。かなり前のことですね。僕が免許を持っ
てこの地へと運転してくるようになった頃は
ほぼ舗装路となっています。
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▲多摩NTの住人さんへ。
なんとなく暗くなる感じですが、死というものは
必ず受け入れなくてはならないもの。生と死は表
裏一体。死に否定的イメージを持たず、必至のこ
とと分かって、その間を精一杯生きようと共に頑
張りたいものです。賽の河原。小さな身代わり地
蔵がたくさんありました。
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▲裕さんへ。
今回はかなり控えめにしまして、周囲の風景を
中心にしています。たくさん写真を撮っている
のですが..
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▲ディックさんへ。
きっと動けなくなりますよ(笑)。有る意味佐渡は
風景写真を中心にカメラを趣味にする方には小さく
とも天国のような所だと思います。ご案内したいと
ころです。
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▲山ぼうしさんへ。
佐渡は海沿いでの風景がやはり面白いかも知れない
です。中小の集落を含め、数も多いし、風情もある。
ああ、そういう感覚は比較的海に近い地に生まれた
こともあるかも知れないです。
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▲日本男道記さんへ。
どうもそのようです。しかし、そこに無くなられた
肉親への思いや信仰があるような気がします。
さて、賽の河原。写真も紹介のように極限られた
範囲に留めています。
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▲山小屋さんへ。
全国各地にある賽の河原。祈り思い、そして信仰
でしょう。形は違えど似たようなことはまた別の
事でもありましょう。
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▲ひろし爺さんへ。
海際の洞窟。いわゆる海食洞といいまして、こち
らでは点々と見られるものです。祠を置くには良い
場所です。
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▲みちりんさんへ。
写し方でしょうね。明るい日射しの射し込む中
では暗いものを感じません。ただ、人々の思い
には明るいものがある地ではないので、どちら
かと言いますと、近寄りがたい話が作られてし
まいます。
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▲紅さんへ。
秋のイベント。拝見しました。ご苦労様でした。
あらあら、秋田の三途の川。それはまた良い地名。
とにもかくにも死というものに否定的イメージは
持たず、生が有れば必ず死があるものと理解、受
容したいものです。
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秋のイベントが終わって一息つきました。
賽の河原、震災の年に飛島で訪ねたことがありました。
同じ日本海側の近い場所ですから雰囲気が似てますね。
鳥撮りの予定が道を1本間違えて海岸に出てしまい
賽の河原へ辿り着いてしまいました。
佐渡にもあったのですね。
穏やかな夏の海ですが、冬の海を想像しただけでも・・・です。
地名と言えば秋田の泥湯温泉に向かう途中
三途の川と言う地名があったのには驚きました。
賽の河原、ドラマや、映画で、賽の河原は見ましたが、
暗くて、怖いイメージでしたが、
意外でした、明るくて静かで美しいですね、
私の偏見が画像を見て、変わりました
ようやく爽やかな朝が迎えられる様に成って来ましたネ!
今週も元気で充実した楽しい日々を過ごしましょ~!
*山奥や川の上流では良く聞きますが海のヘリの洞窟に有るのは珍しいですね。
先日登った木曽の御嶽山にもありました。
たくさんのお地蔵様や石が積んでありました。
さて、しばらく雨模様でした。
今日はよく晴れて青空が見られそうです。
全国に賽の河原はあるのですね。
リンクで勉強させてもらいました。
願の賽の河原にあるものは何ひとつ持ってきてはいけない、と地元の人は言う伝説があるそうですね。
ん?海岸でも河原?
岩がスゴイのですが、そこに田んぼがある。
それだけで厳しさが分かりますね。
ぼくが現場にいたら、平気で数時間は写真を撮って過ごすでしょう。
画像からはわかりませんが、地蔵菩薩がお祀りされているのかなと思いましたが、
撮影された日よりばかりではなく、冬の荒海を思えば、地蔵菩薩さまが波にさらわれる?のかなと・・・
草津温泉に「西の河原」があり、硫黄ガスが出ていて、まさに地獄絵図ですが、近くの露天風呂に入ると極楽気分です。
何だかドラマ的ですね。
実際にここが舞台のミステリー小説を読んだ記憶名ありますが・・・
37年前の8月上旬に従兄弟の運転で、私は家族でここを訪れています。
道はまだダートでした。
海がとても綺麗で、息子は思わずジャブジャブと海に入りました。
次回はゆっくりここで泊まりたいと思いましたね。
未だに実現していませんが、カンゾウが咲く頃、ハイキングを楽しみたいですね。
当方、今日は朝からぐずついた天気です。
ここは静かな遊歩道ですね。
藻浦から歩いてくると前に大野亀、後方に二つ亀が見えます。
賽の河原の前では赤い風車が海の風に誘われてカラカラと
回っていました。
石のね上には小さな身代わり石地蔵が沢山並んで居ました。
「賽の河原」、、、佐渡の海辺はどこも美しいですね。
栃尾では小学生の頃、夏休み中に「石積みの日」と
いうのがあって、早朝、川原にでかけて行って石積み
をしたものでした。意味も解らず石を積んでいました。
そっか~、佐渡には賽の河原があるのですねぇ、、、。
ますます行ってみたくなりますねぇ、、、、。
二つ亀の姿に、大野亀もいずれはこの様に成るのかな?と思いました。
二つの島かと思ったら、つながっているのですね。
賽の河原、このようなイメージなのでしょうか。
祠の前の岩の浜ですね。
大野亀は、遠くからでも、立派です。