写真撮影:2010.03.31
久しぶりの大連寺でした。
Photo-01
早朝、カメラ片手のぶらり散歩。で、近所の大連寺へと行ってきました。たまたまなのですが、寺に向かう途中ご住職に出会いました。庭にいる犬に鎖をかけていないので注意してくれとのこと。とはいえ、だからとしても(あの犬のことだから)たいしたことはないが..と笑ってもおられました。
この寺に向かう道はたくさんの種類の椿が道の両脇を覆います。まさに椿の道です。その道をゆっくり歩いても山門へはすぐです。Photo-01はその山門越しに寺を見ている風景です。この間の雪が日陰に少しだけ残っていましたが、ずいぶん春らしい雰囲気を感じました。ついでに、この寺の山門についての説明書きを資料として掲載しておきます。上杉景勝の佐渡攻めの歴史とも少し関わりがあるんですよ。
<件指定文化財> 大連寺山門
寺伝によれば大連寺山門は天正十七年(1589)上杉氏の佐渡攻略によって、落城した羽茂城の裏門で、焼失を免れ城主菩提所の寺門としてここに移築されたと伝えられる。
このたび羽茂本間家の末裔、金沢市の桜井能唯(よしただ)氏によって、解体復元保存工事が発願され、平成五年三月一日着工、平成六年八月三十一日竣工したものである。
その結果、棟札・墨書によって、貞享二年(1685)という年号と羽茂地方伝統の宮大工藤井五良エ門という名称が確認された。建物は、桁行10.02尺、梁間8.51尺の一間一戸四脚門で、屋根は切妻造・銅板葺であるが、以前は茅葺からトチ葺・杉皮葺と変わったことも知られた。
古い伝承と地域の伝統に密接なつながりを持ち、禅宗様式の手法によって統一された建造物として高く評価される山門である。
指定年月日 平成八年三月二十九日
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【かんりにんより】
今週末は仕事がらみでサイト管理がままなりません。心苦しいのですが、またまた土・日と休まさせていただきます。ちなみに、魔の三月は一昨日で終わりました。というか、終わらせました。しかし、これからまた週末土日のない日が続きます(苦笑)。
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写真撮影:2010.03.31
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2010年 地理の部屋と佐渡島 sadorekisi
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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山門の向こう側の、お寺、素敵な構図ですね
櫻も、咲き始めて、もう!春が来ましたね
お坊様との会話も長閑で素敵!
静けさと、古い年輪を刻んだ大木、
木の下には可愛い、地蔵様
佐渡攻めですか?凄い歴史を持つ
神社ですね
訪ねたことがありません。
私も土日は辛いです。
5月まで週末は休めません。(笑)
既に夏山プランを練っています。
無理しないで自然体で行きましょう。
上杉景勝と直江兼続主従によるものです。
昨年の大河ドラマでも少し出ました。
羽茂本間や佐和田の本間などが知られて
います。
とにもかくにも魔の三月が終わったのが
一心地です。これからは確かに土日はな
いですが、ここしばらくの仕事が並列に
進むことを考えれば、気は楽になりました。
とにかくのんびりと行きたいですね。
大連寺は境内も静かな佇まいですnえ。04の
石の仏様京都の三千院にもこのような石仏があります。
山門越しのお寺も立派です。
お寺の桜の古木がよく似合っています。
道祖申、素朴で好いですね。
お忙しいようですがお疲れが出ませんように。
感じを受けますね。
かっての裏門が表門になっても、一向に
威容さは変わりませんね。それだけ重要な
お寺だったのだなと分かります。
上杉氏の佐渡攻略・・・・戦国時代は攻略す
るかされるかの時代、この時代に生まれなく
て良かったとつくずく思います!
10時頃までかなりきつく降っていましたが、
その後は雨は上がりましたが鈍より曇りに。
スッキリしない気温の高い春の一日でした。
長女の結婚式と父の葬儀の両方があった3月がやっと終わり、双方の後始末に入っております。
そんなわけで、ここ一週間ほどみなさんのところをまったく訪問できずにいましたが、順次遡って記事を読んでいきたい、と思います。
門から覗いた写真が格好いいなあ、と思いつつ次を見たら。photo2の境内・お庭がじつに素晴らしい! 佇まいがいいですねぇ。
気持ちの良い風景を見せていただきました♪
ありがとうございます(^人^)