佐渡歴史:写真撮影:2012.12.29
Photo-01
六地蔵・七観音のお堂の脇を通って海に面した斜面に向かいます。
Photo-02
風よけの柵をくぐり出たところ。浄土への入口かも知れません。
Photo-03
石工達の刻んだ造形に、さらに長い年月の風雪の手が入りました。
Photo-04
長年の風雪が石仏の趣を高めます。
一切衆生悉有仏性
たくさんの生きとし生けるものには仏性が備わっている。
穏やかな気持ちにさせてくれます。
Photo-05
こちらも、もはやお顔立ちすらわからぬ状況です。
涅槃寂静
仏様は己の修行がここに行き着く願いと説きました。
Photo-06
崖下の家並みと海との間を国道350号が通っているのです。
この風景を知る佐渡人がどれほどいましょうか。
Photo-07
長い年月と共に、ここに根付いた祈りが石仏となったまま今に残っています。
すべての人々の救いや浄土への願いを聞き届けてくれそうな風景です。
Photo-08
石段をふり返ります。石一つに石仏の姿をと見まごう風景です。
Photo-09
南無阿弥陀仏。
遠くからお年寄り達が唱える念仏でも聞こえてきそうな風景です。冬季は強い西からの風雪が直接この地を襲います。そうした厳しい環境を優しく見守るかのように、たくさんのお地蔵様が海辺の集落を見下ろしています。祈りの造形は厳しい風景にこそ、思いの深さを感じさせます。厳冬の椿尾の魅力はここに尽きましょう。
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写真撮影:2012.12.29
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2013年 地理の部屋と佐渡島 sadorekisi
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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よい風景です。
さて今日はこれから奥多摩の山に
出かけます。
もしかしたら、雪があるかも知れません。
崖に並ぶ石仏を観て一層郷愁を感じます。
また冬枯れの時期でもあり何処か寂しさも有ります。
極楽浄土の西を向いているところもにも仏の心を感じます。
厳しい環境の中で長年の風雪にさらされてきた石仏群は圧巻ですね
こんな場所も有るのですね
良いものを見せていただきました
どうもありがとうございました
東京は今日も寒いです そちらの厳しい環境の寒さから比べたら笑われそうですが、、、、、
長い自然にさらされた歴史が浮かんで見えます。
仏の教えを知らない者にまで、世の中の摂理を教えているようです。
居間の政治家たちにも、是非、見せてやりたいです。
ような写真にも年月を感じます。
最後の写真に今までの祈りのようなものを感じますね。
南無阿弥陀仏・・・・
さて、石工の里、なかなか見ごたえがある石仏たちですね。新潟は神社の数が日本一多いということですから、活躍の場が海の向こうにあったということでしょうか。海に向かって静かにたたずむ石仏たちは、なかなか心にグッときます。
フォト7がいいですね~できれば雪をかぶってほしかった(笑)
今年もよろしくお願いいたします、もう佐渡へお帰りに?
幾星霜、どのくらいの風雪に耐えてきたのでしょう。
photo-07 キャプションと共に胸に響きます。
椿尾石工の里、見応え十分ですね。
雪の頃を望むのは無理でしょうか。
石仏を彫る、これも信仰となるのでしょうね。
どのくらいの年月で、このように味が出うのでしょう。
人々の素朴な信仰の深さが感じられます。
本日は朝からネットがダウン、原因はルータの故障だったようです。結果的にブラウザがサクサクと動きます。