新潟地理歴史・写真撮影:2008.10.13
駐車場に車を置き、料金所を経るとすぐの風景である。
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今回は北越無双の禅道場と云われた雲洞庵である。Ⅰで本堂までの風景を紹介する。
金城山雲洞庵歴史
【開基 藤原房前公】養老元年(西暦七一七年)母の菩提を弔うため律宗に属する尼僧院を建立。雲洞庵と称した。
【中興 上杉憲実公】永享元年(西暦一四二九年)関東管領家の菩提寺として、金城山雲洞護国禅庵とする。曹洞宗の名僧傑堂能勝祥師(祥-?)(楠正勝公)を挿草開山として祭り、楠家「菊水」の紋、関東管領家の「竹と雀」の紋を寺紋として、戦国時代上杉謙信公、武田信玄公に帰依され、北越無双の大禅道場として栄えた。
▲雲洞庵説明書きから
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「関興寺の味噌なめたか」に対し、こちらは「土ふんだか」。その意味するところの説明書きもある。以下をご覧いただきたい。
雲洞庵の土ふんだか
永享元年(西暦一四二九年)関東管領家より十万石の格式をいただき、赤門を建立、本堂までの石畳の下に法華経を一石一字づつ刻み敷き詰めたことから、昔一年に一度赤門が開かれた時お参りすると御利益があると言われ、善男善女がありがたさに随喜して言い合ったのだと云われる。
▲雲洞庵説明書きから
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雲洞庵DATA
観覧料:300円(団体30人以上は1割引)
夏 季:4月中旬~11月30日/9時~15時45分受付。終了は16時20分。
休 み:水曜日
電 話:025-782-0520
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写真撮影:2008.10.13 南魚沼市
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2008年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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神社仏閣大好きです、素敵ですね、
静寂と、木々のざわめきと、木々の
香りがしそうです、
苔も青々してて、綺麗ですね、
石仏様達の顔も、穏やかで優しくて、
素晴らしいです、鐘突き堂も
歴史を感じます2枚目の木々の中に
日差しが当たった風景、
癒やされますね
山門の大きなワラジが印象的でした。
足腰のお参りに来る人も多いのでしょうか?
静かなお寺のようすが伝わってきました。
このお寺さんの由緒正しさが今に伝わる名刹ですね。
写真からもその雰囲気が伝わってきます。
今日は「土踏んだか」・・・印象的なですね~雲洞庵。
優しいお顔の石仏像から由緒ある古刹と存じます。
2番目の画像・・・草の上につくる木漏れ日が素敵ですね~。
今、画像を拝見してやはり、ゆったりした気持ちで訪れてたと思いました。
パソコンが先月13日の落雷で破損し修理に出しておりましたが1ヶ月経っても修理の見透しがたたず、修理先のヤマダ電機よりパソコンを拝借し、訪問出来る様になりました。
修理中は嬉しいコメントを頂、有難う御座いました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
本日は、之で失礼しますが明日より訪問出来るのを楽しみにしています。
今後共、よろしくお願いいたします。
由緒あるお寺ですね。
静かな雰囲気と石仏、苔むした庭、
ゆっくりと散策したくなりました。
雲洞庵では、建物そのものより
場の雰囲気に重点を置いて撮影
してみました。
人は結構来られるものと思いますが、
特に今は天地人ブームの始まりを予
感させる感じです。大河が始まると
さらにお客でにぎわうでしょう。
景勝と兼続の学んだ道場です。
そう大きな寺ではないのですが、
雰囲気はよいですよ。
いつかチャンスがありましたら
のんびりと歩いていただきたい
場所です。
とりあえずネットのできる環境が
できたことを喜びましょう。
しかし、なかなか直らぬようですね。