地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

清水寺

2005年04月01日 18時50分33秒 | 佐渡歴史



 国府川の支流・大野川づたいの道をさかのぼると、清水寺(せいすいじ・せいすうじ)がある。「ロードマップ不思議の大陸佐渡~朱鷺のいる島~」の説明によると、賢応法師が佐渡へ布教に来たとき、京都の清水寺を参詣できない者のために建立したとある。

 その名のとおり規模は小さいものの、救世殿は清水の舞台を模して作られているようである。派手な観光用施設が施されておらず、閑寂とした雰囲気を味わえる。

 車道から山の斜面を登る石段の両側には、杉の大木が並木となり、夏でもすがすがしさを感じさせる。並木の根がはっているのであろう、石段は所々で傾斜を伴い、歩きにくいこともあるが、それがまた良い。

 冬に訪れるチャンスを未だ持っていないが、雪景色の中も風情があるはず。四季折々、そのたたずまいを楽しめる寺であろう。おすすめのスポットである。

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1 コメント

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せいすいじ (かんりにん)
2005-04-01 23:55:14
おとずれたのは、昨年8月22日と記録がある。



そろそろつくつくぼうしがないていたころ。

せみしぐれとともにあるせいすいじでした。 
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