
震災発生からもう一週間以上となった。被害状況と続く余震から長期戦になるぞと思っていたが、まさにその通り。重大な被害を受けている方々にとってはそろそろ今後の住まいが問題となってきている。
発生当初より避難の形としては大きくは2つあった。一つは避難所、そしてもう一つは車である。しかし、お年寄り等を抱えている家族以外で現在も避難所もしくは車中泊の方々に関しては、今後の住まいの問題が大きくのしかかっている。現在避難所となっている所の多くは公的機関で、いつまでもそこにいるというわけにはいかない。そこでなのか、一つの提案としてとりあえずの住まいの場としてテント住まいが提案された。現在の新潟県中越地方は秋も深まり、朝晩の冷え込みの厳しさは増している。これにどの程度の人が応じるのかわからないが、テントと聞くと何か手を出しづらい感がある。そこで、長岡大手高校グランド隅に写真のようなテントのモデルがたてられた。注:写真撮影をした10/29よりは1~2日前には建てられたものと思う。
私もテントは持っているが、一般人が持つものとは比較にならぬほどヘビーデューティーなものであった。アウトドアに関心のある人であれば間違いなく気に入ること請け合いの頑丈さだ。私にしてみれば、あれはもう家である。しかし、これから仮設住宅の建設が始まったとして、いったいどれくらい待てばテントから移ることができるのであろうか。反響がどの程度のものかはわからないが、頑丈そうに見えてもやはりテント。晩秋から初冬へと向かうこの地の気候を考えると少々不安がある。
【テントそのものについて】これはすごい。やはり、自衛隊の持ち物は一つ一つに金がかかっている感がある。テントとしての機能・強度と居住性、どれもgoodである。その手の世界では先端を行くのであるから備品からして違うのは当然か。スポーツ用品屋で売れば結構売れそうだ。ただし、価格と色の問題はあるが..。
発生当初より避難の形としては大きくは2つあった。一つは避難所、そしてもう一つは車である。しかし、お年寄り等を抱えている家族以外で現在も避難所もしくは車中泊の方々に関しては、今後の住まいの問題が大きくのしかかっている。現在避難所となっている所の多くは公的機関で、いつまでもそこにいるというわけにはいかない。そこでなのか、一つの提案としてとりあえずの住まいの場としてテント住まいが提案された。現在の新潟県中越地方は秋も深まり、朝晩の冷え込みの厳しさは増している。これにどの程度の人が応じるのかわからないが、テントと聞くと何か手を出しづらい感がある。そこで、長岡大手高校グランド隅に写真のようなテントのモデルがたてられた。注:写真撮影をした10/29よりは1~2日前には建てられたものと思う。
私もテントは持っているが、一般人が持つものとは比較にならぬほどヘビーデューティーなものであった。アウトドアに関心のある人であれば間違いなく気に入ること請け合いの頑丈さだ。私にしてみれば、あれはもう家である。しかし、これから仮設住宅の建設が始まったとして、いったいどれくらい待てばテントから移ることができるのであろうか。反響がどの程度のものかはわからないが、頑丈そうに見えてもやはりテント。晩秋から初冬へと向かうこの地の気候を考えると少々不安がある。
【テントそのものについて】これはすごい。やはり、自衛隊の持ち物は一つ一つに金がかかっている感がある。テントとしての機能・強度と居住性、どれもgoodである。その手の世界では先端を行くのであるから備品からして違うのは当然か。スポーツ用品屋で売れば結構売れそうだ。ただし、価格と色の問題はあるが..。