動植物 写真撮影:2008.09.14
ジイソブとも呼ばれる。
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そっくりさんにバアソブがある。見比べてみたことはないが、こちらはツルニンジン。ジイソブであろうと思っている。今年も開花を今か今かと待っていた。小さなツボミの時から現場に幾度か足を運んだが、やっと開花した姿を撮影できた。ちょうど今が時期なのだろう。開花直後からまだ間があるもの、すでに花がしぼんでしまったもとの色々見られる。
ツルニンジンは蔓性の植物で半日陰を好むようである。従って撮影には照度不足が心配される。じっくりと撮影したいものである。なお、関連サイト等も含め、詳しくは下記URLの地理佐渡過去記事を参考にしていただきたい。皆さんからのコメントが実に多彩で楽しめる。
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/e/6f6537020338093dfeeda63bcf01e640
ツルニンジン(?) 第一編 2007.09.16
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2008年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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・・・居ながらにして一つ知識が増えました。地理佐渡さん、有難う!
にんじんとつくからには、
地下茎の方が大切なのでしょう。
図鑑などを見ますと、根の部分
にも言及されています。
さて、このジイソブは昨年初め
て知ったのです。野で見ますと
なかなか良い雰囲気です。
きれいというよりは珍しい。
なんとなくその不思議な姿にし
ばらく足が止まりますよ。
2,3枚目の蕾の頃は外側の花びらで真っ白なんですね。
6枚目の花びらの先端のクルリン状態がとっても可愛いイ~~~。
両方とも見たことがあります。
バアさんはもっと小型で花の表までソバカスがでていて、葉っぱの裏に白い毛がたくさんあります。
残念ながら葉っぱの裏が確認できませんが、花の大きさからジイさんだと思いました。
バアさんのほうが少ないです。
ツルニンジン。昨年も咲いていた場所で
確認しています。どこにでもあるもので
はないので、そっとしておき、写真だけ
にとどめています。根がどんなものか?
見てみたいですけどね。
最初は萼に包まれていて、薄い緑色。
それが開くと二枚目・三枚目のような
感じになり、最後に花が開くという
変化をしているようです。
開花まで、姿が本当に色々変わるツル
ニンジンです。
葉の裏を気にしないで撮影していましたが、
昨年のものもごらんいただけましたでしょ
うか? 他の方からもツルニンジンで良い
であろうとのコメントをいただいていました。
こちらの野山で見かけるのは、当方の知る
限りではこの場所だけで、どうもそうそう
あちこちにあるものではないようです。
して、バアソブはさらに珍しいとなれば、
当方が見ることはほとんど無いでしょうねぇ。
昨年の記事を見させて頂きました。
こちらもやはりジイソブ(ツルニンジン)のようです。
前述しましたようにバアソブは花が小さく花の表までソバカスが出ていて全体が紫色にみえます。
今日はあちこちで敬老会の集いがあったようです。
その会場に行けばたくさんのバアさんに会えたかも知れません。(笑)
また来年ですね。
それでも覗いてしまったんですよね(笑)
山小屋さんのコメントのように、きょうはうちの親父も老人会へ出かけていきました。