佐渡歴史:写真撮影:2011.08.01
旧相川町にある奉行所(復元)です。
Photo-01
1601年の佐渡金山開山に伴って開かれた奉行所と言われています。佐渡は江戸幕府直轄領。つまり天領です。現在見られる奉行所(復元)は安政五年に建てられたものを基にしているとのことです。
さて、8月1日は午後から出張でしたが、その後直帰しても勤務時間が終わるものでしたので、どうせならと少しだけ寄り道してかえることにしました。出向いた先からこの奉行所はごく近いので、まずはここを訪ねたわけです。金山の町相川。随所に鉱山の町としてにぎわったなごりを感じさせます。
Photo-02 水平がきちんととれていませんでした(苦笑)。
Photo-03 天領である証と言えましょう。
Photo-04
Photo-05 金山の遺構が各所に見られます。
Photo-06 町の背後に金山が見えます。
Photo-07 ぱっくり割れた部分を道遊の割戸と言います。
Photo-08
Photo-09 一里島にある灯台です。
【かんりにんより】
すっかりお盆休みをいただきました。記事の更新はしていましたものの、頂いたコメントへのレスや、皆さんのサイトへの訪問ができずじまいにしていました。今日からそれらすべてを平常どおりにいたします。このあと皆さんのサイトへも逐次遊びに行かせていただきます。
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写真撮影:2011.08.01
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2011年 地理の部屋と佐渡島 sadorekisi
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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ゆっくりお休みができましたでしょうか?
今朝は昨晩の夕立で涼しい朝を迎えています。
日中はまた36度とか、暑くなります。
帰省時、宵乃舞で訪ねた奉行所跡です。
大工町へ上るとき道遊の割戸を眺めました。
また帰りたくなりました ・・・・。
こんな時こそ、ブログを忘れて休暇を楽しんで
欲しかったです。
またしばらくは独身生活が始まりますね。
群馬で教員をしている息子に昨日メールしました。
何の連絡もないので、熱中症で倒れているのかと
思ったら、「元気です!」と今朝返事がありました。
やはり「便りがないのが元気な証拠」のようです。(笑)
オッと、お盆休みでしたか。
英気を養い、さらなるご発展を・・・(笑い)。
奉行所、よいものですね~。金山も歩いてみたいものです。
みなさまご家族で楽しいお盆休みでしたね。
子供たちが大きくなりますと、その生活が
忙しくなるものですから、だんだん故郷への
帰省回数も減りますね。
奉行所・・・いいですねぇ。まるで昔の時代
に自分がいるような気分になってきます。
不思議と心が落ち着くのは、時代劇のドラマ
を観るのが大好きだからでしょうか、、、。
ご家族とはゆっくりできましたか?
アメリカではにわかに砂金ブームの様です。
佐渡では既に金を採掘出来ないんでしょうか?
砂金では探すのが大変ですが金鉱石を探したいですね。
立派な佐渡奉行所に往時の権力が見られる様です。
佐渡は金山でも有名でしたね!
佐渡流の写真を楽しく拝見しました。
今日くらいから皆さん通常に戻られるようですね。
金山の遺構は、遠い未来、核戦争後の廃墟のよう。丸い形と柱廊が、斬新な新しい建物のように感じさせます。
「道遊の割戸」はどうしてそのようなことに…?
今ごろですが、半藤一利さんの「昭和史」1926~1945 を読み始めました。
退職して一年半、いろいろと片付いてきて、ようやくほんとうの余裕が生まれつつあります。
見事に奉行所が復元されていますね。
ところで後半にある「道遊の割戸」は、金山に関係あるのでしょうか?それとも自然のものなのでしょうか?
この盆休みは ご家族とゆっくりと
過ごされたようですね。
私は今年も 盆休み無しのカレンダー通り で
静かにマッタリと仕事してます(笑)。
佐渡の奉行所...なかなか立派ですね。
時代劇のロケ地とかにも使われるんでしょうね。
「フィルムコミッション佐渡」もあるようですし...。
が、職場はまだ閑散としています。
16日が送りの日ですから仕方のな
いことかも知れません。
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▲つちやさんへ。
いつでもどうぞであります。佐渡は
逃げないです。いつでもつちやさん
を待っていますよ。
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▲山小屋さんへ。
そうですね。妻も仕事のスケジュー
ルを調整してのことでしたので、あ
わただしいものでした。
それでも、妻子と共に大杉を見に行
けたのが幸いでした。一番はしゃい
でいたのは娘でしたけど..(笑)。
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▲nakamuraさんへ。
そうだったんですよ。墓参りに妻子
が揃ってくるのはこのお盆だけです。
年に一度だけですからねぇ。で、当
方もそれを理由に休ませてもらいま
した。
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▲karinさんへ。
なかなか実家にも迷惑がかかります
から、大勢で行くのも気が少し引け
るものがあります。それでも、歓迎
されてるのでありがたいことと思い
ます。
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▲ななごうさんへ。
おかげさまで普段できぬ家族ドライ
ブなんかをしましたよ。
さて、佐渡での砂金ですが、今や難
しいと思います。西三川地区のゴー
ルドパークではどうなのかとは思い
ますが、はてして..?
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▲hirugaoさんへ。
そうですよ。佐渡は金山、朱鷺、
佐渡おけさ。これが三本柱でしょう。
それ以外にも色々ありますから地理
佐渡のようなサイトで紹介と(笑)。
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▲ディックさんへ。
道遊の割戸はですね、山の地下で
鉱脈を追っている内に落盤で山の
中心部分が陥没して写真のような
風景になったのです。まさに人の
欲からできた風景です。
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▲日本男道記さんへ。
ディックさんのところで説明しまし
たが、あそここそ金山の核心部分で
す。黄金の国ジパングをそうならし
てめた現場です。
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▲Ondaさんへ。
是非時代劇なんかに使って欲しいも
のです。冬の相川は季節風の厳しい
土地ですが、夏の風景はその分格別
です。坂の多い町でありまして、町
中の風景には風情があります。
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