白木の御子岩を過ぎると、行く手に沢崎鼻灯台が見える。
その灯台に向かう途中、最後のトンネルを抜けたところに沢崎漁港がある。断崖絶壁の続く岩礁地帯の中にできた小さな入江の奥にある漁港である。
冬季の北西季節風は、小木半島北西沿岸部に直接あたる。島内でも穏和なイメージのある小木半島にあっても、ここだけは厳しい季節風が直接あたるので、冬は思いの外厳しい。だが、沢崎漁港は背後に丘陵がせまった入江の奥にあるので、雲が切れれば冬季といっても写真のように穏やかなものである。
この日、外側の海は荒れ模様であったが、入江の奥だけはそれを感じさせない。年末ということもあって、すでに船はすべて陸に揚げられ、ひっそりと正月を迎えようとしている。
写真は、沢崎漁港を見下ろせる橋の上からのものである。視線背後側の外海側海上は荒れているが、望める景色は結構良い。
その灯台に向かう途中、最後のトンネルを抜けたところに沢崎漁港がある。断崖絶壁の続く岩礁地帯の中にできた小さな入江の奥にある漁港である。
冬季の北西季節風は、小木半島北西沿岸部に直接あたる。島内でも穏和なイメージのある小木半島にあっても、ここだけは厳しい季節風が直接あたるので、冬は思いの外厳しい。だが、沢崎漁港は背後に丘陵がせまった入江の奥にあるので、雲が切れれば冬季といっても写真のように穏やかなものである。
この日、外側の海は荒れ模様であったが、入江の奥だけはそれを感じさせない。年末ということもあって、すでに船はすべて陸に揚げられ、ひっそりと正月を迎えようとしている。
写真は、沢崎漁港を見下ろせる橋の上からのものである。視線背後側の外海側海上は荒れているが、望める景色は結構良い。