雪国の風景 写真撮影:2008.11.22
棚田の中に点在する木立の中にカラマツの小さな林が混ざる。
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こちら長岡市付近ではどこででも見られるものではない。そのせいかもしれぬが落葉するこの針葉樹の独特の雰囲気が好きだ。雪と天候のせいもあって何枚も撮影してしまった。似たようなものばかりとなってしまったが、この雰囲気に引き込まれていったかんりにんの気持ちが表れていると思っていただき、おつきあい願いたい。
なお、うっかり写真のアップロードの際にサイズの指定を間違えたようである。大小混じるがご容赦願いたい。
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写真撮影:2008.11.22 yukiguni
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2008年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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ありがとうございます。
わざわざお調べいただ
いたとのこと。ですが、
嬉しいコメントをいた
だき、管理人としては
嬉しい限りです。
色々な風景の中に、ご
自身の原風景の一端を
思い起こすことあらば
これまた最高のよろこ
びです。
カラマツの林の詩は、確か小学校の授業か何かで暗唱させられたのです。
そういうのって、案外と憶えているんですよ。
調べてみました。やはり北原白秋です。下は一番だそうですが、ぼくが憶えているのと少し違います。
からまつの林を過ぎて
からまつをしみじみと見き
からまつはさびしかりけり
たびゆくはさびしかりけり
この土日で6つの記事を作成アップしました。
普段できないスピードです。天候が優れず、
家にいる時間が長かったせいです。
なにより、22日撮影分を早く皆さんにお見
せしたかったというのもあります。
さて、北原白秋の詩についてですが、当方
その手のことにはとんと疎くて..(苦笑)。
「カラマツの林を過ぎて…」
やっと具体的なイメージができました。
ラクウショウやメタセコイアなら赤く紅葉しますが、黄色くなるんですね。
枝振りにリズム感を感じます。こういうところから、東山魁夷の絵なんかが生まれるんでしょう。
二晩来なかったら、どっと記事が増えてびっくりしています。ゆっくりと追い着かせていただきます。