命は一つ 人生は一回
だから命を捨てないようにね
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加川良の歌である。ずいぶん昔の歌である。時折思い出したりなんかする。
あるとき得た良い言葉を思い出す。
「人生は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのである。」
アメリカ合衆国大統領だったと思うが、誰だったかは記憶にない。
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一日は日が沈んで日々終わりがあるが、人生は違う。平均的日本人であればおおむね80年の人生がある。面白いことにこれを一日。つまり24時間に置き換えてみるという視点でものを語った本を読んだ。
わかりやすくするため、著者は72歳をだいたいの生涯と例えると良いという。24の3倍だからだ。つまり、自分の年齢を3で割ると時刻がでるという寸法だ。私は1960年製の人間であるのでだいたい16時。午後4時である。
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先日娘にこのことを話した。あなたは高校生であるからだいたい5時から6時と言ったところだ。だとするともうすぐ勤務時間が始まる。私の勤務は間もなく終わるが、君はこれから。学校での勉強がなぜ必要かは明らかだよねぇ。
出歩くとあちこちで見かける若者達に、一言言うとすれば、まだ朝早いうちから自分の将来を見据えた行動をとってくれと言いたいところである。さらに、これからの人生、敗北や失敗もあろうが、それが人生の終わりではない。午前中の早い内であるなら、軌道修正はいくらでもききますぞとも..。
人生そろそろ夕方に至ったオヤジのぼやきである(笑)。
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過ぎてしまえば、自分の人生があっという間のことであった。
なんて、充実した人生(一日)を振り返れるようにしたい。
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The morning sun and the setting sun..084
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地理の部屋と佐渡島 写真撮影 2007.04.28
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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昨日も夕陽を見に山へと走りました。
ですが、雲の効果もありまして、
一昨日、つまり28日の夕陽の方が
良い感じでした。
また良い夕陽。出会いたいものです。
朝から夕日と人生の話・・・、たそがれ世代には堪えますねえ(笑い)。
年代、世代では、「いま」が充実していることが生きるということかなあ、と思う休日の朝・・・でした。
なんか、説経クサイ
内容になってしまいま
した。
日が沈む風景。
これを見ていますと、
撮影の合間にも色々と
思いめぐらすものがあ
ります..(笑)。
良い休日にしましょう
ね(大笑)。