入川を含め一帯は高千地区と言う。この地区で目立った場所をあげよと言われれば入崎である。正式には千本鼻と言うようである。沖にあった島と陸とを砂の堆積が繋ぐ陸繋島・陸繋砂州状の地形をしている。
砂浜は美しい。入崎海水浴場と同所にあるキャンプ場は夏が来ると賑わう。相川市街からも両津市街からも遠く、都会とは一切関わりを感じないのどかな土地である。それが良い。
一段上がった段丘の先端部に灯台がある。入崎灯台だ。佐渡にある主要な灯台は佐渡島の灯台と題して、過去紹介している。そこで紹介した灯台の中にはここはないが、堂々としたものである。崖下からの撮影だけで直近まで行くことは無くとも、この灯台の雰囲気の良さは周囲の風景からも充分感じ取れるであろう。
後は撮影した当方の技術的問題だけである。願わくばもっとシャープな写真を撮りたかった..(残念)。
---------------------------------------
写真撮影:2006:05.03 佐渡市入川
---------------------------------------
2006年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------
崖下からの撮影写真で灯台って感じ受けますね
崖下からですから灯台に見えます。
ですが、近くで見たら..。
実際灯火部分はそう大きくはないです
からねぇ~。主要灯台として数に入ら
ないわけです。
ただ堂々とした土台部分が雰囲気を出
していますね。近々関岬灯台紹介予定です。