テトラポットの上から、ワカメの生えているところを撮影した。基本的には、水深の浅い岩礁(この場合テトラ)の波の洗うような場所にワカメは生えている。テトラの波打ち際の部分が黒っぽく見えないだろうか。ワカメだけとはいえないが、びっしりと海草が生えている。
柏崎西防波堤では堤防の内側、つまり港内の岸壁にもワカメがびっしり生えている。ただし、成長はこちらの方が早く、すでに枯れている。防波堤の外側は水温上昇が緩慢で成長速度が遅いのだろう。採取する際は防波堤外側のものを採取している。採るのに楽なのは内側の方であるが、なんとなく汚れているのではないかと手を出さずにいる。
写真中央付近、水中から顔を出しているテトラの先端部分ではずいぶんな収穫量であった。メカブもたくさんとれた。
注意していただきたいことがある。それはワカメ等を収穫して良い場所かどうかということの確認だ。モズクや貝類などの採取を漁協が禁止している場所があるからだ。漁業関係者の生活がかかっています。最低限のマナーは守りたいもの。
今回はワカメのみの紹介であったが、ギンバソウ(ホンダワラ)もあった。旬はもう少し前であっただろう。先端近くの若芽(つまり柔らかい部分)は椀種などになる。明るい褐色をしているが、湯に入れるとワカメ同様鮮やかな緑色になる。
2005.5.16・文の追加・訂正
柏崎西防波堤では堤防の内側、つまり港内の岸壁にもワカメがびっしり生えている。ただし、成長はこちらの方が早く、すでに枯れている。防波堤の外側は水温上昇が緩慢で成長速度が遅いのだろう。採取する際は防波堤外側のものを採取している。採るのに楽なのは内側の方であるが、なんとなく汚れているのではないかと手を出さずにいる。
写真中央付近、水中から顔を出しているテトラの先端部分ではずいぶんな収穫量であった。メカブもたくさんとれた。
注意していただきたいことがある。それはワカメ等を収穫して良い場所かどうかということの確認だ。モズクや貝類などの採取を漁協が禁止している場所があるからだ。漁業関係者の生活がかかっています。最低限のマナーは守りたいもの。
今回はワカメのみの紹介であったが、ギンバソウ(ホンダワラ)もあった。旬はもう少し前であっただろう。先端近くの若芽(つまり柔らかい部分)は椀種などになる。明るい褐色をしているが、湯に入れるとワカメ同様鮮やかな緑色になる。
2005.5.16・文の追加・訂正