東芝のサウンド750GTを手に入れた。思いの外安価で手に入れることができた。うれしい。「カワサキAA676のラジオ型番リストのページ」によると、1973年発売で2IC 1FET 9TR 7Di とある。たぶんGT直前の機種であろうが、ラジオ工房では750FTの作りはGSやGTVより良いように書いている。FTはGTと同じタイプのラジオである。
どちらかというと、GSやGTVのデザインの方が気に入っていたし、高性能な感じがしたので、大した期待をしていなかった。だが、手にして間もなくその評が正しいとわかった。GSやGTVの機能やデザインには特別な魅力を感じるが、GTは機能がシンプルである一方で、基本性能の質感が高い印象を受ける。
手にしたサウンド750GTは、ボリュームやスイッチ類にガリもなく、実に快適。感度もすこぶる良い。何よりもダイヤルの操作に関しては、GSやGTVに無いかっちりとした感触を感じる。目立った機能があるわけでもない、MW/SW/FMの3バンドであるが、コンパクトなボディーも好ましく、お買い得の一台である。
写真のラジオは、職場の机の上で現在活躍中。フロントパネル左から、ボリューム、タイマー、シグナルメーターの窓がある。この辺のデザインがこのラジオの外観上の特徴と言える。
どちらかというと、GSやGTVのデザインの方が気に入っていたし、高性能な感じがしたので、大した期待をしていなかった。だが、手にして間もなくその評が正しいとわかった。GSやGTVの機能やデザインには特別な魅力を感じるが、GTは機能がシンプルである一方で、基本性能の質感が高い印象を受ける。
手にしたサウンド750GTは、ボリュームやスイッチ類にガリもなく、実に快適。感度もすこぶる良い。何よりもダイヤルの操作に関しては、GSやGTVに無いかっちりとした感触を感じる。目立った機能があるわけでもない、MW/SW/FMの3バンドであるが、コンパクトなボディーも好ましく、お買い得の一台である。
写真のラジオは、職場の机の上で現在活躍中。フロントパネル左から、ボリューム、タイマー、シグナルメーターの窓がある。この辺のデザインがこのラジオの外観上の特徴と言える。