雪国の風景 041 「木のつく斜面とつかない斜面」 2006年01月25日 05時41分50秒 | 新潟県中越地震 長岡市郊外東山丘陵の山腹には、樹木の茂る部分とそう でない部分がある。特に降雪期にその違いは際だって見え る。そもそも雪崩の発生頻度の高い所には木がつかない。 だが、先の震災で崩れているところでは、それが原因で斜 面に木がない状態である。 今、山は雪に覆われ、風景は等しくモノトーンだが、や がて春が来ると、何によるものかがはっきりしてくる。 ▼木がついているところ。 ▼木がついている・ついていないの混在。 <写真撮影:2006.1.21> 2006年 地理の部屋と佐渡島 #新潟県 « 佐渡国大浦村 | トップ | 雪国の風景 042 「雪の牧場」 »