旧栃尾市小貫(こつなぎ)には、羽黒神社がある。
栃尾源氏ゆかりの史跡 羽黒神社 小貫区
源平の屋島の合戦で、平氏最強の剛の者平能登守教経(たいらの のとのかみ のりつね)が放った剛弓から源義経をかばって戦死した佐藤継信(つぐのぶ)。そして、弟の忠信(ただのぶ)も後日、義経の身代わりとなって京都で落命します。
二人の母の乙和御前は息子達を弔うために妙照尼(みょうしょうに)という尼になり、夢のお告げで遠く福島から栃尾の小貫にやって来て、この地に出羽国(山形県)の羽黒大権現を勧進してお祀りしました。
羽黒神社の本殿へ向かう石段の右下に建つこの古い石碑の文面に乙和御前の故事を偲ぶことができます。
(碑文)
文治三丁未年 佐藤庄治之室
羽黒山
妙照尼公自羽州勧進之霊社也
長岡市栃尾
注:神社入り口の説明書きから。乙和御前は以前紹介した瑞雲寺の記事では音羽御前と説明されていた。どうも、あちこちの資料で表記が違っているようだ。
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比較的急ではあるが、鳥居をくぐって登る階段の数はそう多くはない。ゆっくりと小さな花などを見ながら一段一段行けばよい。大きな欅の木がある。しかし、これは羽黒神社自慢の大欅ではない。杉木立の間から漏れ来る光が石仏を照らしている。苔のむしているそれらは、神社仏閣によく似合う風情がある。
今回は階段を登り本殿が見えるところまでとしよう。何しろ小さい神社であるのに、色々見所がある神社だからだ。
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【管理人よりお知らせ】
週末。佐渡取材を予定している。その為新規投稿や、いただくコメントへの返信ができないことをご容赦いただきたい。天気予報はあまり良いことを言っていないが、ゆっくりと骨休めとしたいところでもある。
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写真撮影:2007.05.05 旧栃尾市(現長岡市)小貫
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2007年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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晩には晩で、一族から飲め飲めとすすめられるが
ママに..。ウド、モヅク、カレイ等々山海の品々
で腹もパンパンでした(笑)。
して、帰りは帰りで、土産の荷でパンパン。
写真データもパンパンですから。至る所満腹の帰省
でした(笑)。
ひっそりとしていて気持ちがよいです。
神社仏閣の訪問は、人気のないところ
が好きです。
そのてん、ここはGW中でもたくさん
の人に会うこともありませんでした。
なんとなくですが、良い場所を発見し
たという感じでした。
いので助かっています。
nakamuraさんはそうもいきま
せんものねぇ。
もし帰省のチャンスがありま
したら、故郷紀行のシリーズ
をお願いしたいものです。
やや曇りの天候でしたが、
されでも雨に降られるこ
となく。あれこれと撮影
してきました。
佐渡の風景。山野草。
見かけた草花などこれより
じっくり紹介です。
行ってきました。あちこち出向く
中で、山野草等花の写真も撮影し
ました。大した物ではないでしょ
うが、整理でき次第アップいたし
ます。
ただ、子らの消息を訪ね
母の乙和御前がこの地に
たどり着いたようです。
いずれにせよ、兄弟の
母には関わりがあるよう
で、ロマンを感じる現場
です。今から数百年前の
ことですものねぇ。
ここを訪れる人。
そう多くはないでしょう。
ひっそりとした感じがまた
良いです。
ただ、なかなか見所の多い
ところで私としては拾いも
のをしたような気分でした。
(笑)
佐渡で週末をお過ごしのご様子。
越後の国長岡からの発信を楽しみに
待っております!
小川の清らかな流れ、
苔むした石仏、
古木と階段
どれも、ひっそりとした荘厳な空気が伝わります♪
どうぞ ごゆっくりと♪
それこそ、お気をつけて!
帰るふるさと、
もてる幸せ、
うらやまし・・・。
ひろし爺のブログに訪問有難うございました。
苔寺かと思わせる様な石仏や大木
昼なを暗き、森林の中にあると言う・羽黒神社
見るところがこの外まだ沢山あるそうで楽しみにしています。
佐渡へお出かけとの事、取材記事楽しみにしております。
気を付けて行ってらっしゃいませ。
苔むした石仏、ケヤキの大木等歴史を感じますね。
佐渡取材、楽しみにしています、
お気をつけて行ってらっしゃい。
ここがふるさとですか。一度訪ねてみたい物です。
この継信の墓は屋島にも2箇所ありますが、京都の五条坂にも、ひっそりとありますよ。
長岡市の羽黒神社ですね。母の話は初めて聞きました。有難う。