入崎を後にし、高千、北田野浦、小野見と海沿いの集落を過ぎた。次は石名(いしな)だ。その間目立った景勝地は無いものの、のどかな海岸沿いの風景に癒されるものはある。
石名の集落にはいると、道沿いに大きな銀杏の木があることに気付くはずだ。石名はずいぶん久しぶりのことであるから、こんなに立派な木があったことは意識になかった。
立ち止まって写真を撮影し始めると、清水寺(せいすいじ)とある。決して大きな寺ではないのだが、一対の大銀杏がこの寺の存在を気になるものにしている。
佐渡百選のものなど説明書きの看板もあり、足を止めてしばらく読み入るのも良いであろう。
写真①
写真②
写真③
写真④
写真⑤
写真⑥
写真⑦
写真⑧
写真⑨
とかく外海府というと、海岸美に気をとられがちであるが、そんな一帯にも刻まれてきた歴史や伝承があった。この石名はそんな集落の一つであるが、銀杏の色づく秋の風景にも思いが至る。一体どんな風景を見られるのだろうか..?
佐渡の旧新穂村にも清水寺がある。以前記事にしていたのでご覧いただきたい。
→ここをクリック。
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写真撮影:2006:05.03 佐渡市入川
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2006年 地理の部屋と佐渡島 sadorekisi
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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見事なイチョウです。
芽吹きの時期ですが、今の風景はすごいでしょうね・・・。
ここは友人を佐渡に迎え、ドライブ中に
何となく立ち寄ったことがあります。
道路沿いなので、急遽「寄ってみない?」
との会話からでした。
中に小さな地蔵さんが沢山置いてあった記憶が
あります。
イチョウも素晴らしいですね。
それにしても、これだけ詳細な佐渡各地を
紹介しているサイトは他にないですよ。
GWの取材のアップ、とても楽しみです。
こんな田舎にも、一つは光るものがある。
そんな思いがいたします。
付近の風景は、ほんとうに佐渡ならではの
ものを感じます。
この銀杏はそんな風景の一つでしょうか..。
嬉しいコメントを頂きました。
一方で、
>中に小さな地蔵さんが沢山置いて
あった記憶があります。
うっかりしていました。先を急いで
いたので、隅から隅までとは行きま
せんでした..(笑)。
まだまだ先がありますので、お楽し
みに..、であります。
さすがに佐渡百選に選ばれたお寺さんの立派な一対の大銀杏、趣を与えています。
寺名、早合点して「きよみずでら」かと思いましたが「せいすいじ」いい名前です。
ところで地名は「石和」、「石名」どちらなのでしょうか?
(すいません。地名好きな者ですから。)
大変失礼いたしました。
タイプした人間が間違いに気付いていませんでした。
石和ではなく、石名です。
おかげさまで、ご指摘いただいた部分を
正しいものにできました。感謝です。
清水寺→せいすいじ。
国仲平野にめんした山の麓にも同名の寺があります。
あちらの救世殿は京都の清水と同じ舞台造りです。