ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。586
お待ちしています。
写真は2006年7月。梅雨の雨に濡れる木籠の風景です。ここを流れる芋川は震災により大規模な河道閉塞が発生しましたが、それにより木籠集落はこの地を離れる事になりました。
ここに限らず新潟県中越地区では色々な被災風景が見られましたが、今でもその名残を留めるところがあります。一方、それにどのように対処してきたかを見られることがメインの巡検にもになりましょう。皆さんのお越しをお待ちしています。
【かんりにんより】
この夏、茨城県の同好の仲間に中越地震被災地を案内できることになりました。プレゼンを見ていただき、この地理佐渡にお越しいたいたこと感謝いたします。なお、カテゴリーを選び、過去記事をご覧いただくなどしていただければ幸いです。
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写真撮影:2006.07
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2009年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_586
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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流れる芋川は、震災により大規模な河道閉塞が発生しましたか、・・・・・・。
木籠集落は、この地を離れる事になりましたか、・・・・・・。
複雑な心境になりました。
木籠集落は芋川沿いの集落です。
大規模な地滑りが、川をせき止
めてしまい。それでできたせき
止め湖の泥水と、次第にたまる
砂泥に沈んでしまった集落です。
>複雑な心境になりました。
ここの風景を見られる皆さん同
じ思いだと思います。
天災に遭われたご家族には心よりお見舞い申します、今現在は、少しは落ち着かれてるのでしょうか心痛の思いです。
地理を愛好する仲間はいろいろおりまして、
つてを頼ってきてくれたようです。会によっ
ては活動がアクティブでこのように県外にも
ということですね。当方も地元には仲間がい
ます。もちろんこのサイトにも時折登場して
くれています。
さて、現在のこの地域は落ち着きは取り戻し
はしていると思いますが、生活の復興・再建
に負担はありましたでしょうから、これから
長い時間をかけてその埋め合わせもしていか
ねばならないと思います。過疎高齢化の進ん
でいる地域だけに、行政などからの手当は細
くとも継続的に願いたいものです。