地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

アオネバ渓谷(登山道入口)

2006年10月03日 06時56分56秒 | 山の風景


 ここから(海抜300m)アオネバ峠(海抜767m)まで約5Km。梅津川上流沿いをゆっくり登って2時間。樹林の中、緑のシャワーを浴び、川のせせらぎを聞きながら、春は花に励まされ、秋は落ち葉を踏みしめて、苔むす岩が太古を感じさせる快適な山道である。
 尾根周辺に見られる青い粘土が青粘(アオネバ)の由来である。峠から30分程でドンデン山荘に着く。


 登山道入口の説明書きからである。佐渡市民に親しまれる自然豊かなドンデン山。登山ルートは車道も含めて幾つかあるが、現在最も親しまれているルートであると言える。
 全国の島々。様々な山があるのだが、佐渡に関して言うなら代表的山の一つである。アプローチも容易い。登山のための佐渡往きをされる方もいると聞く。



Photo-01(梅津川上流)

Photo-02(説明書全体)

Photo-03(説明書全文)

Photo-04(看板中の地図)

Photo-05(トップ写真やや大判)

Photo-06(牛放牧中の注意書き)



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山の風景 018
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地理の部屋と佐渡島 2006.08.14
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アオネバ (白熊)
2006-10-03 07:45:26
アオネバ峠は四季の楽しみが

詰まっているようですね。

それにしても不思議な地名です。

一度聞いたら忘れない名前です。
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5キロですか!2時間! (tkhs)
2006-10-03 09:25:21
歩きたいですね、そこへたどり着くまでが?いつものようなわけには行かない。今朝の雨は上がって日が射してきたので自転車に乗って鮭の遡上でも見てくるか!
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こんにちは (mico)
2006-10-03 11:35:43
せせらぎを聞きながらの山歩き最高でしょうね、

山に行きたくなりました。
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Unknown (日本男道記)
2006-10-03 17:28:38
こんばんは!

お疲れ様です。



標高差467m、距離5km、快適な山歩きが楽しめそうですね。



地名も青粘で、あおねば、いいですね。



機会があれば是非行かねば。(笑)





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明日着きます (アコード)
2006-10-03 20:55:35
一日早く着きますよ。

メール入れてあります。

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白熊さんへ。 (かんりにん..)
2006-10-03 23:03:01
こんばんは。



アオネバ。

ほんとうに耳に焼き付く名前です。

ねばねばはしていませんが..(笑)。



>四季の楽しみ..



厳冬期は佐渡でも危険ですが、

ちとはずせばなかなか楽しいものと思

います。まずはその為にもスノーシュー。

これであります。

影響受けましたよ..、利尻での白熊さん

の活動に..(笑い)。

狙いのメーカーはTubsです。
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tkhsさんへ。 (かんりにん..)
2006-10-03 23:05:36
こんばんは。



5キロが2時間ですから、比較的

楽なコースであると思います。

自然は豊かです。たしかに。

一・二度たどった経験からですが。



佐渡には熊はいませんから、あとは

ハチとマムシの心配だけです..(笑)。

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micoさんへ。 (かんりにん..)
2006-10-03 23:07:57
こんばんは。



本当に山へ..。

こないだの蒜山にも注がれるものがありました。

注ぎ返すものは何かと思案しますが、山でお返し

しましょうか..(笑)。

でもなぁ..。

週末にはまたスケジュールが..(困)。

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日本男道記さんへ。 (かんりにん..)
2006-10-03 23:10:45
こんばんは。



>機会があれば是非行かねば。(笑)



当方とて、貴サイトで歴史ある風景に

煽られていますよ..(笑)。

山は山で良し..。

霊場もまた、霊場で良し..。



自然と歴史のせめぎ合いですが、

どちらも風景と癒しの逸品だからなぁ..(困)。



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アコードさんへ。 (かんりにん..)
2006-10-03 23:12:21
こなんばんは。



先ほど返信いたしました。

無事写真を開けました。



>一日早く..



嬉しいの、一言に尽きます。

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酔っ払いで、どうもスミマセン! (Onda)
2006-10-04 00:12:28
おばんです。

こちらは今日も雨です。

「青い粘土」だなんて貴重ですね。

それでアノ歌が出来たんですね~。

「アオネバ尊し~♪」?

失礼しました!。

酔っ払いは寝ます...。



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酔っ払いで、どうもスミマセン! (Onda)
2006-10-04 00:12:28
おばんです。

こちらは今日も雨です。

「青い粘土」だなんて貴重ですね。

それでアノ歌が出来たんですね~。

「アオネバ尊し~♪」?

失礼しました!。

酔っ払いは寝ます...。



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Ondaさんへ。 (かんりにん..)
2006-10-04 06:14:29
おはようございます。



こちらは、昨日、そして今朝も良い天気です。

「青い粘土」ですが、緑色凝灰岩が母岩になっ

ているかも知れません。

ちょいと難しいことを言うと、えらい昔、

グリーンタフ変動期という地質年代上の一時期、

海底火山の活動した時期がありまして、その時

の噴出物がそれに当たると思います。

佐渡島内でもてんてんと分布しているようです。

ちなみに、グリーンタフとは緑色凝灰岩のこと

だったと思います。



さて、アオネバとおとし..。

どうぞ、飲んでいても楽しい地理佐渡。そして

愉快なコメントをいただけるのを歓迎いたしま

すよぉ..。ビールでしたか?



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看板の言葉。 (アベッカム)
2006-10-05 22:45:59
説明書きの看板の、最後の言葉が、とても素敵です。



 一度訪れたいです。
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アベッカムさんへ。 (かんりにん..)
2006-10-05 22:57:39
こんばんは。



山に入る人を信じたいですね。

とって良いのは写真。

残して良いのは足跡。

いつかなんかのCMで見たような。

些細な気遣いで、実行できると思

います。自分も忘れないように

と思います。



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