地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

釣行後の後始末

2005年06月07日 23時44分17秒 | 趣味と管理人から
私が釣りに行った後にすること。

①ルアーの水洗い
②ラインとリールの水拭
③ロッドの水拭き
④時にカヌーの水拭き(カヌーで海に出た時)

釣行後にいつもすることは道具の水洗い・水拭きだ。最も手間のかかるのはラインとリール。写真のものはそんなラインの水拭きのための道具だが、1.5mほどの丸い棒にリールシートを固定してあるだけ。一方にはFujiの太鼓リール(クリック入りで逆転可能)を常時固定。また反対には水拭きするラインのあるリールを...。

太鼓リールでラインを巻き取る際に濡れたぞうきんでラインを拭く。次ぎに元のリールへラインを巻き取るときに再度ぬれぞうきんで同様のことをする。都合2度の水拭きをラインにする。ラインはあまり高価なものは使わないようにしているが、ソラロームやバリバスあたりを使う。結構早めに交換するが、長持ちさせるためには大切な作業となっている。リールは、太鼓リールに糸が出きったらスプールとベールをぬれぞうきんで拭く。たったこれだけの作業でも結構手間がかかるが、糸は元の輝きを取り戻すし、スプールの錆びも防げる。ただ、一度に2つ3つのリールを使用した後は骨の折れる作業となる。

以前は手巻きで大変な思いをしてこの作業をした。今では大変とは言いながら、以前よりはずいぶん楽になった。他によい方法が考えられない。人はもっと効率的で良い方法を知っているのかも知れない。先人達から教えを請いたいところだ。

参考までに言うが、ロッド(竿)とラインとリールは釣りの命だ。安価なものでもバカにしちゃあいけません。きちんと手入れされているものは安価なものでもそこそこやってくれる。小遣いの乏しい釣り人の現実と、ちょっとしたノウハウを書いた。

写っているリールはmamiya-OPのランサーXL800である。ランサーシリーズは3台あるが、グレードの高いものもあり、捨てがたい魅力を持つリールである。




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